昨日は、戦争する国づくり反対福井県連絡会が、福井県庁、福井市役所などへ「自衛隊の合同福井市中パレード、並びに自衛官募集での適齢者名簿の提供中止を求める申し入れ」をおこないました❣️南條事務局長が要請文を読みあげました。私は県庁、市役所への行動に参加。日本共産党から、かねもと衆院予定候補、谷口常任が参加しました。
軍事パレードに西川知事は参加しなかったのに、なぜ杉本知事は参加するのか❓北朝鮮ミサイルなどの国際情勢、との県側の説明。しかし、それは西川知事は時代もありました。最近も、敦賀港を本州で唯一特定利用港湾として受け入れて、軍事利用に道をひらく杉本県政は大問題です。
自衛隊募集への協力。一昨年は74人、昨年は56人が高校卒業後に入隊したそうです。福井市ではわざわざ自衛官募集チラシの発送業務を市役所が引き受けています。今年も7月に2446人の若者あてに発送した、と。
戦争の時代の召集令状を役場が届けた兵事事務のようになってきていませんか❓
暗黒の戦争の時代の再来を許してはならないし、地方の役所が再び住民を戦争に駆り出す仕事を担ってはなりません。
かつての治安維持法犠牲者の掘り起こしと国家賠償を求めている団体の村井さんは「戦前の轍を踏まないで」と訴えました。