昨日は、裏金自民党の表紙の架け替えではなく、消費税減税・大幅賃上げ実現する政治をつくりましょう!と かねもと衆院候補らと街頭宣伝。私は、消費税減税、中小企業での賃上げ政策。かねもとさんは、米・農業、訪問介護事業所の問題などを訴えました。車などからの激励や、宣伝の音を聞いてかけつけてくれた後援会の方がいっしょにスタンディングも。ありがとうございます❣️
その後、福井県関係の企画ウオッチで産業会館に「フクイ建築技術フェア」、ふるさと文学館に「刀根里衣展 きみのそばに」を見に行きました。どちらも無料でした❣️建築技術フェアは年を経るごとにその時々のニーズにあった技術展示などもあり感心します。今回は獣害対策とか井戸活用などのブースでお話を聴きました。能登半島地震でも長期にわたる水不足がありました。災害時活用の井戸水活用のためには日頃からの整備が必要ですね。担当の方のお話では、丹南地域の自治体からいくつか問い合わせがきている、とのことでした。
敦賀出身でイタリアで絵本デビューのきっかけをつかまれたという刀根里衣さん。やはり、本となった絵と、原画では感じるパワーが違いますねえ。美しい。今回のためのビデオ映像も上映されていますのでぜひ、原画のパワーをご覧いただきたいと思いますね🤗
遅めの昼食は、図書館内の「あすわの木」で。以前あった県議会食堂の関係で、立ち寄りたくなりますね。ちょうど、刀根里衣さんの新刊本(サインはありませんが)やグッズなどの販売もされていました。
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関西電力の森望社長は5日、杉本知事と面談し、見直すとしていた「使用済み核燃料の県外搬出のロードマップ」を2024年度末までに提示するとし「出来なければ運転40年超の原発3基を止める」と報告した、などと報道されています。
当初の約束通り、まず老朽原発3基を止めるのが筋ではないか。杉本知事も、なぜ求めないのか。
あいまいなまま、関電原発全機のフル稼働で使用済み核燃料だけが積み上げられていく事態は許されない😡😡
福井新聞より
■福井テレビ・・・・年度末までに再提示できなければ「40年超原発3基止める」 関西電力が福井県に覚悟示す 「使用済み核燃料の県外搬出計画」 2024.09.05 18:45
関西電力の森望社長は5日、杉本知事と面談し、見直すとしていた「使用済み核燃料の県外搬出のロードマップ」を2024年度末までに提示するとし「出来なければ運転40年超の原発3基を止める」と報告しました。
運転開始から40年を超える原発の再稼働の条件として、2023年10月に関西電力が示した使用済み核燃料の県外搬出計画を巡っては、8月、その要となる青森県六ケ所村にある再処理工場の遅れが決まり、2026年度からとしていた搬出開始に遅れが生じる事態となっています。
5日は、関西電力の森望社長が県庁を訪れ杉本知事と面談し、見直すとした搬出計画を2024年度末までに提示すると説明しました。
また、県などが求めていた不退転の覚悟については「万が一、この見直しができない場合は運転開始から40年を超える県内の原発3基、美浜3号機、高浜1、2号機の運転は実施しないという不退転の覚悟で臨みたい」と話しました。
これに対し、杉本知事は「福井県と関西電力との信頼関係に関わる重大な問題で極めて遺憾。(ロードマップを)年度末と言わず、出来るだけ早く示して欲しい」とし、確実に使用済み核燃料が搬出できる計画の提示を求めるとともに、進んでいない立地地域への振興策などについて、具体案を早急に出すように強く求めました。
関西電力は、日本原燃が組みなおす再処理計画をもって搬出計画を見直すとしていて、現段階でどの程度搬出が遅れるかは未定としています。