「まとや」で一人カウンターで食事をしていた。
早い時間だったので客は私含めてパラパラ。大将も「Mさん(私)、ゴールデンウィークは大阪帰るんですか?」みたいに話しかけてくれていたのだが、ほどなく団体客が入ってきて、厨房は手一杯の様子。
私より少し遅れて入ってきた隣の男性も連れはいないようで、彼も最初は大将としゃべっていたが、状況を悟って、一人でスマホをいじったりしていた。
私は、注文した料理をすべて食べて、お勘定を言いたかったのだが、大将もスタッフモもてんてこ舞いで、そんな雰囲気ではなさそう。少し、待とうか。そんなとき、隣の男性が「料理の追加、言える雰囲気ちゃいますねえ」。あれ?関西弁だ。私も「ほんまですねえ」と答える。すると向こうが「大阪の方ですか?」と聞いてきた。そうして二人で話をし始める。
その男性Tさんは私よりも二つ上で、大阪のデザイン会社勤務。東京での仕事も多いため、こっちにもマンションを借りて、大阪東京間を行ったり来たりしているそうだ。「まとや」も常連のようで、焼酎の一升瓶をキープしていて、それを出して「一緒に飲みましょう」とご馳走してくれた。
物腰柔らか、かつジョークもキレがある関西人。非常にしゃべっていて楽しかった。大将も途中で「すいません、お相手できなくて」と言いながら軟骨カラアゲを差し入れてくれる。結局、帰ろうとしてから、Tさんと話し出して1時間半くらい経ってしまったが、偶然良い人と知り合えた。最後は、名刺交換し、携帯番号をお互い登録する。
翌日にはお礼のメールを出し、Tさんからも「また飲みましょう。良いお店案内します」と返ってきた。相変わらず飲み屋での出会いの「引き」は強い。男性オンリーだが。
早い時間だったので客は私含めてパラパラ。大将も「Mさん(私)、ゴールデンウィークは大阪帰るんですか?」みたいに話しかけてくれていたのだが、ほどなく団体客が入ってきて、厨房は手一杯の様子。
私より少し遅れて入ってきた隣の男性も連れはいないようで、彼も最初は大将としゃべっていたが、状況を悟って、一人でスマホをいじったりしていた。
私は、注文した料理をすべて食べて、お勘定を言いたかったのだが、大将もスタッフモもてんてこ舞いで、そんな雰囲気ではなさそう。少し、待とうか。そんなとき、隣の男性が「料理の追加、言える雰囲気ちゃいますねえ」。あれ?関西弁だ。私も「ほんまですねえ」と答える。すると向こうが「大阪の方ですか?」と聞いてきた。そうして二人で話をし始める。
その男性Tさんは私よりも二つ上で、大阪のデザイン会社勤務。東京での仕事も多いため、こっちにもマンションを借りて、大阪東京間を行ったり来たりしているそうだ。「まとや」も常連のようで、焼酎の一升瓶をキープしていて、それを出して「一緒に飲みましょう」とご馳走してくれた。
物腰柔らか、かつジョークもキレがある関西人。非常にしゃべっていて楽しかった。大将も途中で「すいません、お相手できなくて」と言いながら軟骨カラアゲを差し入れてくれる。結局、帰ろうとしてから、Tさんと話し出して1時間半くらい経ってしまったが、偶然良い人と知り合えた。最後は、名刺交換し、携帯番号をお互い登録する。
翌日にはお礼のメールを出し、Tさんからも「また飲みましょう。良いお店案内します」と返ってきた。相変わらず飲み屋での出会いの「引き」は強い。男性オンリーだが。