企画スタッフ陣が珍しく早く帰ったので6時過ぎなのにオフィスは閑散としている。ゆっくり残業ができるかなと思っていたら、K部長が「M君(私)、どっか飲みに行こうや」と誘ってくれた。「いや、もうちょっと仕事しようかなと…」。「ええやん、Tちゃんも残ってるしあいつも誘おうや」とT室長も無理やり仕事を終わらされて(笑)、3人で近所のプロントで一杯飲み。
バカ真面目な話をたくさんしている中で、Kさんの話が印象的だった。
ビジネスマンは、資質としてカシコ(賢い)とアホ、姿勢としてポジティブとネガティブに分けられ、それぞれ掛け合わせて4象限で分類すると理解しやすいという。
すなわち、
1.カシコ・ポジティブ
2.カシコ・ネガティブ
3.アホ・ポジティブ
4.アホ・ネガティブ
の4種類だ。
もちろんカシコ・ポジティブが一番良い。次が難しいが、カシコ・ネガティブとアホ・ポジティブだったら、アホ・ポジティブの方が組織にとっては必要とされる人材なのだろう。私なんかは典型的なアホ・ポジティブだ。そして一番最後は、アホ・ネガティブ。これは文句ないなと3人の意見が一致する。
さらにTさんが、「カシコ・ポジティブでさらに賢い人は、アホの振りができる人だ」と言う。部下からの案件で成功の確率が低そうでも、その人が熱意を持っているなら、“その熱意に騙された振りをして”任せるという昔の上司の話をしてくれた。実際その人は、メンバーからの信頼が厚かったし、上司のためにもこの案件は失敗できない、と部下がさらに熱意を持って取り組むので結局仕事が成功することが多かったらしい。
なるほど~、良い話が聞けた。
そして帰りの電車の中でこの話を反芻しながら思ったことは、「組織にとって一番たちが悪いのは、実はカシコ・ネガティブなんじゃないか!?」ということだ。
バカ真面目な話をたくさんしている中で、Kさんの話が印象的だった。
ビジネスマンは、資質としてカシコ(賢い)とアホ、姿勢としてポジティブとネガティブに分けられ、それぞれ掛け合わせて4象限で分類すると理解しやすいという。
すなわち、
1.カシコ・ポジティブ
2.カシコ・ネガティブ
3.アホ・ポジティブ
4.アホ・ネガティブ
の4種類だ。
もちろんカシコ・ポジティブが一番良い。次が難しいが、カシコ・ネガティブとアホ・ポジティブだったら、アホ・ポジティブの方が組織にとっては必要とされる人材なのだろう。私なんかは典型的なアホ・ポジティブだ。そして一番最後は、アホ・ネガティブ。これは文句ないなと3人の意見が一致する。
さらにTさんが、「カシコ・ポジティブでさらに賢い人は、アホの振りができる人だ」と言う。部下からの案件で成功の確率が低そうでも、その人が熱意を持っているなら、“その熱意に騙された振りをして”任せるという昔の上司の話をしてくれた。実際その人は、メンバーからの信頼が厚かったし、上司のためにもこの案件は失敗できない、と部下がさらに熱意を持って取り組むので結局仕事が成功することが多かったらしい。
なるほど~、良い話が聞けた。
そして帰りの電車の中でこの話を反芻しながら思ったことは、「組織にとって一番たちが悪いのは、実はカシコ・ネガティブなんじゃないか!?」ということだ。