実家の会社の顧問税理士のK先生と社長と3人で飲む。場所は寺田町の「とりなべ亭」。K先生とは実家で顔を合わせご挨拶をしたことはあるが、ゆっくり話すのは初めてである。個人で独立して事務所を経営している。親和的で誠実なタイプの税理士である。
社長には税務や決算面からだけでなく、営業や社員育成など多岐に渡ってアドバイスをしてくれる。先生の関係先から社員を紹介してもらったこともある。話をしていると実践的で中小・零細企業によく刺さり込んでいるのが分かる。
「先生、何社くらいクライアント持ってはるんですか?」と私が尋ねる。顧問契約をしているところが約30社、年末調整などスポット業務を請け負っているところも合わせると100社くらいになるという。「休みもないしもう限界ですわ」と温和な笑顔を見せる。それだけの顧客を持てるのも実力と人望によるものだろう。
一軒目を出て、二人から「もう一軒」と誘われたが、二軒目は社長と顧問と二人で行った方が良いだろうと辞退した。その後、二人で新地のバーまで行ったそうだ。気が合うんやね。
良い顧問を持つというのは経営者にとって非常に大切かつありがたい話である。
社長には税務や決算面からだけでなく、営業や社員育成など多岐に渡ってアドバイスをしてくれる。先生の関係先から社員を紹介してもらったこともある。話をしていると実践的で中小・零細企業によく刺さり込んでいるのが分かる。
「先生、何社くらいクライアント持ってはるんですか?」と私が尋ねる。顧問契約をしているところが約30社、年末調整などスポット業務を請け負っているところも合わせると100社くらいになるという。「休みもないしもう限界ですわ」と温和な笑顔を見せる。それだけの顧客を持てるのも実力と人望によるものだろう。
一軒目を出て、二人から「もう一軒」と誘われたが、二軒目は社長と顧問と二人で行った方が良いだろうと辞退した。その後、二人で新地のバーまで行ったそうだ。気が合うんやね。
良い顧問を持つというのは経営者にとって非常に大切かつありがたい話である。