久しぶりに「なにわビジネス読書会」に参加する。
今回の課題図書は『運命をひらく山田方谷の言葉50』(方谷さんに学ぶ会編、到知出版社)。何年か前にも童門冬二の『山田方谷』が課題図書だったことがあり、本棚から引っ張り出してきて、そちらも眺めながら今回の本を読んだ。方谷の言葉50個をテーマ毎に分類して紹介し、それぞれに解説を付けている。童門氏の著書はノンフィクションと小説的な記述が入り混じって少し読みにくかったが、本書はテキスト的にまとめられていて頭に入りやすい。
会ではいつものように参加者と意見交換をする。
私が述べた意見は、
・この時代(明治維新前)に活躍した人は、明治の偉人たちに隠れてしまって、歴史的に存在がクローズアップされにくい(過小評価されてしまう嫌いがある)。
・印象に残った言葉
「諫めをきく上司にもの言わぬは部下の罪」
「学びの道は机上の文のみならず」
終わってからは「徳兵衛」で懇親会。「堂島」の運営もあり、「なにわ」にはなかなか出席できてないが、時間を作ってなるべく顔を出したい。
今回の課題図書は『運命をひらく山田方谷の言葉50』(方谷さんに学ぶ会編、到知出版社)。何年か前にも童門冬二の『山田方谷』が課題図書だったことがあり、本棚から引っ張り出してきて、そちらも眺めながら今回の本を読んだ。方谷の言葉50個をテーマ毎に分類して紹介し、それぞれに解説を付けている。童門氏の著書はノンフィクションと小説的な記述が入り混じって少し読みにくかったが、本書はテキスト的にまとめられていて頭に入りやすい。
会ではいつものように参加者と意見交換をする。
私が述べた意見は、
・この時代(明治維新前)に活躍した人は、明治の偉人たちに隠れてしまって、歴史的に存在がクローズアップされにくい(過小評価されてしまう嫌いがある)。
・印象に残った言葉
「諫めをきく上司にもの言わぬは部下の罪」
「学びの道は机上の文のみならず」
終わってからは「徳兵衛」で懇親会。「堂島」の運営もあり、「なにわ」にはなかなか出席できてないが、時間を作ってなるべく顔を出したい。