物部の森

日常感じたこと、趣味のこと、仕事のこと・・・等々
日記風に書いてます。

吉本問題 関係者への共感度

2019年07月22日 | Weblog
ここ最近世間を賑わせている吉本問題。宮迫と亮の会見の後、吉本の岡本会長の5時間半におよぶ会見があった。
私なりに関係者への共感度を表してみたい。理論や理屈というより、自分の感覚で。100%が満点。

■宮迫 30%
一転、会見では会社のことを批判する側になったが、そもそも、彼の嘘からすべてがこじれてしまった。それを棚に上げて、今さらなんだ、という感じ。今回の会見も、ちょっと芝居がかってて鼻につく。本来なら0%でもいいのだが、芸人宮迫がやっぱり好きなので。

■亮 40%
今回の闇営業メンバーの中では宮迫に次ぐNo.2。その責任は重い。ただ基本的には誠実な男。会見にもそれが表れていた。そこが宮迫より10ポイント上。

■岡本会長 70%
会見はしどろもどろだった。もともと芸人のマネジャーだった彼に、こんな場面で如才なさやシャープさを求めるのが、酷なのだ。いったん宮迫が「白」と主張、会社としてそれを信じてスタンスを決めてきた以上、「黒」だと翻されても、すぐには対応できない。宮迫・亮に対する吉本の“静観”の姿勢について、大企業の意思決定の難しさを知る自分としては一定の理解はできる。

■松ちゃん・さんちゃん 100%
一連の対応で、この二人の賢さと優しさが浮き彫りになった。文句なし。

■加藤 50%
なんか一人でいきり立ってますが。この芸人は、“永遠の中堅クラス”と思っていたが、かなり発言力や影響力あるのね。びっくり。ただ主張に関してはどっちゃでもいい。彼が吉本辞めたところで何ともない。

■ベテラン芸人たち 90%
西川のりお師匠ら、ベテラン陣は、総じて会社擁護側。大阪のいちローカル芸能事務所時代から苦楽を共にしてきた彼らの会社愛を感じる。

■これに乗じて色々言ってる若手芸人 0%
黙って芸を磨け。

以上
コメント
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