物部の森

日常感じたこと、趣味のこと、仕事のこと・・・等々
日記風に書いてます。

激走・激戦・激闘

2024年01月28日 | Weblog
叔父と従弟夫婦が実家の母を訪ねてきてくれたので、弟と合流して昼食を一緒する。
みなさん、お元気そうで、昼から飲む酒も美味い(笑)。
TVでは卓球やマラソンをやっていた。
大阪国際女子マラソンは、前田穂南選手が2時間18分59秒の日本新記録を樹立。2005年に野口みずきさんがマークした2時間19分12秒を19年ぶりに更新した。途中経過ではずっと野口のペースを上回っていた。「こういう風に放映側も視聴者に期待を持たせながら、大体中盤くらいでずるずると落ちていくんやろなあ」と少しひねた見方をしていたが、どうしてどうして。後半も失速することなく、エチオピアの選手に優勝はされたものの、素晴らしいタイムで全体の2位に入る。これでパリ五輪の残り1枠に大きく近づいた。
全日本卓球の男子シングルス決勝は、張本智和選手が戸上隼輔選手を4-3で破り、戸上の3連覇を阻止した。張本は何度もマッチポイントをしのぎ、接戦をものにした。卓球史に残る激闘であった。
帰宅後大相撲初場所を観る。千秋楽は、横綱・照ノ富士と関脇・琴ノ若の優勝決定戦になる。照ノ富士が寄り切りで琴の若を破り、復活優勝。琴ノ若は、悲願の初優勝には届かなかったが、それでも13勝2敗で、大関昇進目安とされる直近3場所合計33勝をクリア。来場所の大関昇進確実とした。
激走・激戦・激闘。スポーツの素晴らしさを味わえた一日であった。
コメント
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