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2010年1月1日より、ジミ・ヘンドリックスの全タイトルの権利がジミ・ヘンドリックスの父、ジェイムズ“アル”ヘンドリックスが設立した ファミリー会社“エクスペリエンス・ヘンドリックス社”からソニー・ミュージックへ移行。それにともない、今年は未発表音源や、従来のオリジナルアルバムのデラックス・エディションを随時発表していくという。
その第一弾が本アルバム。未発表全12曲を収録したスタジオ録音作品。1969年の2月から3月にかけてジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスのメンバーで録音した10曲が中心になっている。
さすがソニー、「ええ仕事」している。タイトル曲「バレーズ・オブ・ネプチューン」は“新曲”。全体的に音質も悪くない。ちゃんとまとまりのあるアルバムに仕上がっている。最近は繰り返し聴いている。
これまで、どういう権利関係で発売できてきたのか詳しくは分からないが、あるライブ盤(編集盤)が出たら、次は別名でそれの完全収録盤を出したり、スタジオアウトテイク集と銘打って、同じ曲の没バージョンが繰り返し入っているようなアルバムを発売したり、あざとい商売にファンは翻弄されてきた。でも今後、業界大手のソニーが音源を管理するということになり、ジミのカタログがきっちりと整理されていくことを期待したい。
それにしても実働4年ばかりのミュージシャンに、これまで発売されてきた分のほか、まだまだ未発表音源があるとは。あらためてジミ・ヘンドリックスの天賦の才能に敬服するばかりである。
その第一弾が本アルバム。未発表全12曲を収録したスタジオ録音作品。1969年の2月から3月にかけてジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスのメンバーで録音した10曲が中心になっている。
さすがソニー、「ええ仕事」している。タイトル曲「バレーズ・オブ・ネプチューン」は“新曲”。全体的に音質も悪くない。ちゃんとまとまりのあるアルバムに仕上がっている。最近は繰り返し聴いている。
これまで、どういう権利関係で発売できてきたのか詳しくは分からないが、あるライブ盤(編集盤)が出たら、次は別名でそれの完全収録盤を出したり、スタジオアウトテイク集と銘打って、同じ曲の没バージョンが繰り返し入っているようなアルバムを発売したり、あざとい商売にファンは翻弄されてきた。でも今後、業界大手のソニーが音源を管理するということになり、ジミのカタログがきっちりと整理されていくことを期待したい。
それにしても実働4年ばかりのミュージシャンに、これまで発売されてきた分のほか、まだまだ未発表音源があるとは。あらためてジミ・ヘンドリックスの天賦の才能に敬服するばかりである。
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