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月曜日、休み。Panasonic本社隣の「松下幸之助歴史館」で開催されている「松下幸之助没後20年特別展『苦境を越えて生成発展』」というイベントが非常に良かったと知人から聞き足を運ぶ。当初、開催期間は4月20日~6月30日までということだったが、好評につき7月16日まで延長をしており、ぎりぎり間に合った。
創業以来、何度か松下電器の経営危機に立たされた幸之助が、どのように難局を乗り切ったのか、その時々の経営方針発表会や会議での実際の言葉や映像が展示されている。
一番印象に残った言葉は、本展のサブタイトルにも使われてる「かつてない難局はかつてない発展の基礎となる」という言葉。1958年度経営方針発表会で用いられた。
もう少し詳しく本人の言葉そのままに述べると、
「個人にしても、団体にしても、また国にしても、過去の歴史が雄弁に物語っているものは、非常に困難な情勢に直面したときに、その国の人なり、その団体なりが、その困難の実態をはっきり自覚して、これを何とか除去して本来の姿に戻そう、さらに発展の姿に戻そうと決意をして、その決意に基づいて懸命な努力をしたならば、偉大な発展を遂げているということであります。(後略・・・)」
なるほど、今の日本経済にも当てはまる。また今の日本の政治にも当てはまる。
そしてもちろん、自分自身にも当てはまる。
創業以来、何度か松下電器の経営危機に立たされた幸之助が、どのように難局を乗り切ったのか、その時々の経営方針発表会や会議での実際の言葉や映像が展示されている。
一番印象に残った言葉は、本展のサブタイトルにも使われてる「かつてない難局はかつてない発展の基礎となる」という言葉。1958年度経営方針発表会で用いられた。
もう少し詳しく本人の言葉そのままに述べると、
「個人にしても、団体にしても、また国にしても、過去の歴史が雄弁に物語っているものは、非常に困難な情勢に直面したときに、その国の人なり、その団体なりが、その困難の実態をはっきり自覚して、これを何とか除去して本来の姿に戻そう、さらに発展の姿に戻そうと決意をして、その決意に基づいて懸命な努力をしたならば、偉大な発展を遂げているということであります。(後略・・・)」
なるほど、今の日本経済にも当てはまる。また今の日本の政治にも当てはまる。
そしてもちろん、自分自身にも当てはまる。
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