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古今亭志ん朝のDVD全集を購入。TBS主催の落語研究会での映像を納めた8枚組。発売された時から、買うかどうしようか迷っていた。30,000円くらいするし。TSUTAYAでレンタルに出ないかなと、密かに期待していたが、関西の店舗は、米朝、枝雀、三枝、文珍あたりが中心で、江戸の落語家のソフトは少ない。それで先日、親父の志ん生の自伝を読んで、あまりに面白かったので、その勢いで購入を決意。全22演目、トータル870分にも及ぶ。早速1枚目の最初の演目、「文七元結」を視聴した。
志ん朝は、20枚組のCD全集を持っており、その中にも、収録時期の違う「文七元結」が入っている。しかしやはり、映像だと、音声では分からない高座での動きが見て取れて、非常にリアルである。本DVDでは、マクラも含め1時間20分と長演している。映画一本分くらに匹敵する長さだが、飽きさせない。見終わってしばらく、感動の余韻に浸れた。
この全集のタイトルには「上」と付いているので、先々下巻も出るのだろう。今から発売が楽しみである。
志ん朝は、20枚組のCD全集を持っており、その中にも、収録時期の違う「文七元結」が入っている。しかしやはり、映像だと、音声では分からない高座での動きが見て取れて、非常にリアルである。本DVDでは、マクラも含め1時間20分と長演している。映画一本分くらに匹敵する長さだが、飽きさせない。見終わってしばらく、感動の余韻に浸れた。
この全集のタイトルには「上」と付いているので、先々下巻も出るのだろう。今から発売が楽しみである。
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