物部の森

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日記風に書いてます。

切目・御坊の旅(その2)

2015年10月14日 | Weblog
切目での撮影が無事終了し御坊まで戻る。
御坊寺内町を散策する。
佐竹伊賀守の尽力で、文禄4年(1595年)薗浦の荒地四町四方を得、本願寺日高別院を建立したのがこの町のはじまり。江戸時代は、廻船業が栄えた。明治・大正以降は、日高川の水流を生かした水力発電や紡績・製材業が盛んとなり、和歌山市に次ぐ商工業都市となった。

御坊駅から西日本一短い全長2.7kmの紀州鉄道が伸びている。


日高別院。


日高別院の幼稚園も営んでいるらしい。裏側の門。


旧中川邸。アート展示会をやっていたので中に入る。


昔のレコード店。マップには載ってなかったが、良い雰囲気だったので撮影。


佐竹家住宅。


志賀屋川瀬家。


岸野酒造本家。


堀河屋林業。


旧町内で最古の民家。


笹野家住宅。


昔栄えた町の面影はしっかり残っている。古い建物好きの私は十分楽しめた。ただ観光地としてたくさん人を呼べるレベルかと言うとそこまではいかない。“残しっぱなし”の感は否めない。ポテンシャルはあると思うので、もう少し頑張ってほしい。
ということで、切目・御坊への小旅行。天気にも恵まれ無事終了。
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