物部の森

日常感じたこと、趣味のこと、仕事のこと・・・等々
日記風に書いてます。

でもやっぱ結局のところ奥田民生なんだよ

2009年03月18日 | Weblog
 ユニコーンの復活アルバム『シャンブル』を聴いた。オリコン1位だとか。ツアーのチケット120万枚も一瞬でソールドアウトだとか。ちょっと異常である。
 先週の土曜日には日経新聞1面のコラム「春秋」に登場していた。
「高度成長期の物語はカネ・タバコ・血のにおいがするが、今は『明るい脱力感』が人の心をつかむカギらしい。ユニコーンのロックにはあくせくした渇望感はなく、そんな中年ロックが今の若い世代の感性にも響いたに違いない」
と分析している。さすがニホンケイザイシンブン、でもそんな小難しいことではない。
 ユニコーン解散後も、メンバーの一人の天才が日本ロックシーンを16年間リードしてきた。その功績が「旧ユニコーン」と「新ユニコーン」の評価を地続きにしている、それだけのことである。
 『シャンブル』、非常によく出来たアルバムだと思う。
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