![]() | にんげんのおへそ |
クリエーター情報なし | |
文藝春秋 |
☆☆☆
高峰秀子さんのエッセイで、単に売れっ子女優さんの半生が描くかれているだけではなく、
ステージママの、養母の存在がある。
「人間不信」ともいえる鋭い釘になって、秀子さんの心に突き刺さったのだと。
それ故に、夫松山善三さんとの夫婦関係は、男女ではなく人間として、
互いに尊重しあう理想的なつれあいとなる。
単に、金銭的なリッチさだけではなく、心の豊かさ
楽しみも、喜びも、苦しみも、悲しみも、分かち合える人生のパートナー。
羨ましく、思いながら、この一冊を読了いたしました。
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