今日は、久し振りに「わもん寄席」に、そういえば落語もひさしぶりでおます。
高座の後ろが、坪庭になってる素敵な会場。
2階席もあって、落語を演じるのも、聴くのも、最適な空間。
詳細は、後日
一、桂紋四郎・・・・・・・・・・・・「鷺とり」
「鳥トリ」で始まるの商売根問と思いきや、雀の捕り方、それも伊丹の名物“こぼれ梅”と
ひょうたん型になった皮のかぶった南京豆を用意しての形。
たまにこの二つが出てこないのがたまにありますが、やはりこれは「鳥トリ」では必須でしょう。
そして「鷺トリ」へ、こうして若手の噺家さんがドンドン話を膨らませていき、
最後は“にわか”の入った、フルバージョンになるんでしょうな。
紋四郎さんのサゲは、坊さんの頭がガチガチガチ
、一人助かって、四人死んだの基本形でおました。
二、桂文鹿・・・・・・・・・・・・・・「鹿政談」
さすが、文鹿さんの十八番ネタ。
今回で既に三回目、どっしりとして貫禄の高座。
地語りというか、講釈ネタが似合いそうな文鹿さん。
武士がでてくる「竹の水仙」、「癪の合薬」とか、荒くれ者のパンチがみたい「天災」など
一度聴きたいですな・・・・・・・・・・。
三、笑福亭鶴二・・・・・・・・・・「延陽伯」
よろしいな。こんな鶴二さんの軽い噺。
「延陽伯」は、今回で三回目ですが、前の二回の様子を鮮明に覚えている不思議な噺ですな。
(なにわ幸亭、東成区市民寄席)だったんですが、やはりアウェイというかいつもと違う落語会
だからでしょうな、座った位置まで思いだされてきます。
この噺、やもめが嫁さんもらう為に、まず風呂屋へ、
そこへ持っていくのが特大の糠袋、それで身体を洗うシーンや、
カンテキの火を熾しながら、妄想するところなんぞ、鶴二さんのご陽気さが出て楽しさいっぱい。
落語は、能天気な主人公のアホさかげんが一番のツボ。
サゲは「酒を呑むと、酔うてくだんのごとし」ではなく、あっさりと終了。
(それやったら、昼になる・とかで、・・・・・・・・あきませんな、定かでおまへん)
このあと、三人が高座にでてきて座談会。
稽古をつけて貰うハナシで、盛り上がり・・・。
やはり、落語は伝承芸、好きな話をその方からきっちりつけて頂く。
羨ましい限りの世界・・・・噺は落語家全員の財産でおますな。
「第4回若江岩田☆わもん寄席☆」
2013年8月24日(土)午後6時開演(5時30分開場)
和門なかむら(呉服店)
(近鉄奈良線若江岩田駅下車線路沿いを西へ徒歩2分)
一、桂紋四郎・・・・・・・・・・・・「鷺とり」
二、桂文鹿・・・・・・・・・・・・・・「鹿政談」
三、笑福亭鶴二・・・・・・・・・・「延陽伯」
座談会・・・・・・・・鶴二、文鹿、紋四郎
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高座の後ろが、坪庭になってる素敵な会場。
2階席もあって、落語を演じるのも、聴くのも、最適な空間。
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一、桂紋四郎・・・・・・・・・・・・「鷺とり」
「鳥トリ」で始まるの商売根問と思いきや、雀の捕り方、それも伊丹の名物“こぼれ梅”と
ひょうたん型になった皮のかぶった南京豆を用意しての形。
たまにこの二つが出てこないのがたまにありますが、やはりこれは「鳥トリ」では必須でしょう。
そして「鷺トリ」へ、こうして若手の噺家さんがドンドン話を膨らませていき、
最後は“にわか”の入った、フルバージョンになるんでしょうな。
紋四郎さんのサゲは、坊さんの頭がガチガチガチ
、一人助かって、四人死んだの基本形でおました。
二、桂文鹿・・・・・・・・・・・・・・「鹿政談」
さすが、文鹿さんの十八番ネタ。
今回で既に三回目、どっしりとして貫禄の高座。
地語りというか、講釈ネタが似合いそうな文鹿さん。
武士がでてくる「竹の水仙」、「癪の合薬」とか、荒くれ者のパンチがみたい「天災」など
一度聴きたいですな・・・・・・・・・・。
三、笑福亭鶴二・・・・・・・・・・「延陽伯」
よろしいな。こんな鶴二さんの軽い噺。
「延陽伯」は、今回で三回目ですが、前の二回の様子を鮮明に覚えている不思議な噺ですな。
(なにわ幸亭、東成区市民寄席)だったんですが、やはりアウェイというかいつもと違う落語会
だからでしょうな、座った位置まで思いだされてきます。
この噺、やもめが嫁さんもらう為に、まず風呂屋へ、
そこへ持っていくのが特大の糠袋、それで身体を洗うシーンや、
カンテキの火を熾しながら、妄想するところなんぞ、鶴二さんのご陽気さが出て楽しさいっぱい。
落語は、能天気な主人公のアホさかげんが一番のツボ。
サゲは「酒を呑むと、酔うてくだんのごとし」ではなく、あっさりと終了。
(それやったら、昼になる・とかで、・・・・・・・・あきませんな、定かでおまへん)
このあと、三人が高座にでてきて座談会。
稽古をつけて貰うハナシで、盛り上がり・・・。
やはり、落語は伝承芸、好きな話をその方からきっちりつけて頂く。
羨ましい限りの世界・・・・噺は落語家全員の財産でおますな。
「第4回若江岩田☆わもん寄席☆」
2013年8月24日(土)午後6時開演(5時30分開場)
和門なかむら(呉服店)
(近鉄奈良線若江岩田駅下車線路沿いを西へ徒歩2分)
一、桂紋四郎・・・・・・・・・・・・「鷺とり」
二、桂文鹿・・・・・・・・・・・・・・「鹿政談」
三、笑福亭鶴二・・・・・・・・・・「延陽伯」
座談会・・・・・・・・鶴二、文鹿、紋四郎
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