![]() | 生きることば あなたへ |
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光文社 |
滅多に手にしない宗教の本。
瀬戸内寂聴さんの、宗教というか、
生き方を、悩み苦しんだときの心の慰めになればと、言葉短く書かれている。
その中で、気になった言葉を・・・
愛する人に別れたことのない幸せな人は、
愛する人に別れた人に、やさしい手をさしのべることはできないでしょう。
悲しみを知らない人は、人の悲しみがわからないからです。
自己の孤独にどっぷりつかり、浮かび上がった人間にしか、
真の人間的やさしさは生まれません。
自分が孤独だと感じたことのない人は、人を愛せない。
恋とは安らぐよりも、悩みたるがる気分のことではないでしょうか。
愛というのは、人を喜ばせること、人のために尽くすことです。
それには気持ちの先まわりをすること。
愛とは、想像力です。
「自業自得」という、わたし流のお題目でした。
ことの起こりは全て我にありと、自分で選んだことには自分で責任をもつ。
しばらく、「自業自得」、・・・・私もお題目に・・・・・・でおます。
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