ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

ごまめ自家製うどん・817~2023.02.13

2023-02-13 13:13:13 | うどん・蕎麦・そうめん
ごまめ自家製うどん・817~2023.02.13

“コムタンうどん”

はじめて、MUJIの“コムタン”を使っておうどんに。美味しい。
韓国の郷土料理で、牛肉やネギをにんにくやごま油の風味のスープ。本来はごはんの上にかけるらしいですが、うどん好きのごまめはおうどんに、旨い。
薬味は考えてほうれん草の茹でたのをのせる、これも正解。あえて強い癖がなくてそれでいて野菜の食感が味わえる。本来の食べ方とは逆ですが、残ったスープに少しごはんを入れて食べました、もちろん美味しくいただきましたで。

②、MUJIの“コムタン”
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

虎のたましい人魚の涙~くどうれいん

2023-02-13 07:07:07 | 本の少し
 ☆☆☆

俳人、歌人、どちらにしても言葉選びの素敵なくどうれいんさん。

エッセイは、学生時代から仕事、恋愛、友人、と日頃の生活を歌人特有のこだわりで追いかける。そして、二足のわらじで過ごしてきた仕事と作家をついにフィニシュ。「仕事を辞める」ところで終わっている。

わたしの尊敬するうどん屋が「うどん」だけを名乗ってつべこべ言わず淡々とうまいうどんを出す。
差し込んでくる木漏れ日を浴びながら窓を閉める。
梨はよく冷えていて、口いっぱいに頬張ると果汁があふれ、溺れているようだった。
雪が降り出しそうな国道四号線の、二十一時。
名刺がなければもう二度と会えないかもしれない人たちがたくさんいる。

やはり、歌人の言い回し、素敵です・・・。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする