ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

ごまめ自家製うどん・825~2023.02.24

2023-02-24 12:12:12 | うどん・蕎麦・そうめん
ごまめ自家製うどん・825~2023.02.24

“きのこあんかけうどん”

まだまだ寒い日が続くので、温かうどんで“きのこあんかけうどん”を。
しめじ、しいたけをじっくり煮てから薄揚げ、そしてうどんを温めて取り出し、お出汁をかたくりでとろみをつけて生姜をののせて、それと今日は貰い物のお肉の佃煮があったのでそれをのせると、これが旨い。
こういうのが、ちょいとあると料理が引き立ちますな。
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老いの正体・認知症と友だち~森村誠一

2023-02-24 06:06:06 | 本の少し
☆☆☆

「老いる」というのは、人生の達成に近づくことだ。
人生の達成とは、意味あるものとして“生き切る”こと。
それが、残った人生で問われる。

高齢者が占める割合が増えて、「老人のインフレ」時代。そこで「お荷物扱い」ではなく「尊敬される」老人になるには。一、健康な心身を保つこと。二、なんらかのかたちで社会に関り続けることが大切。

昨年暮れに兄貴が亡くなって、「死」というものが突然身近に感じられてきた。老いの終着点として、やらなければならないことがある。
・人生の棚卸しとしての「自分史」・「終の栖」を早めに定める・あとに残った人に迷惑を掛けないように、気づいたことから少しづつはじめる・「遺言書」の必要性・「自分の墓」をどうするのか。

人は死なない限り誰でも老いる。それであれば、与えられた時間をより濃密なものにできるよう考えたいものだ。



 
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