ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

呂好一人勉強会

2019-08-27 21:21:21 | 笑福亭呂好
呂好一人勉強会


お馴染みの船場寄席


呂好一人勉強会
2019年8月27日(火)午後7:00開演
船場寄席

一、笑福亭呂翔・・・・・・・・・「煮売屋」

弟弟子の呂翔さん、開演前の諸注意や彦八まつりの紹介では、
つまりつまりながら、落語に入ると噛むこともスムーズに・・・。
ということは、落語は既に普段語に、普通の言葉の方がご自分の言葉だけに、
考えながらか・・・・スムーズにいかないとは。

落語の「煮売屋」、呂翔さんは、発端はされるのでしょうか、
是非一度、聞いてみたいですな。

二、笑福亭呂好・・・・・・・・・「勘定板」

汚い話を、・・・・難しいですな。
情景を浮かばすのが、名人、良い落語といわれていますが、
この噺に限って、あまりリアリティ過ぎると・・・・困りますな。

ほどよい加減の、呂好さんの「勘定板」でおました。

三、笑福亭呂好・・・・・・・・・「目薬」

これまた、お色気、艶噺・・・。
あまり、リアリティにやると、やらしくなるし、
お子さんがいたり、ご夫人がいたりすると、さらりと演らなければ、
艶笑ばなしって、本格的に聴いたことは無いんですが、
どの程度のものか、一度じっくり聴いてみたいもんですな。

四、笑福亭呂好・・・・・・・・・「井戸の茶碗」

人情噺ではないですが、登場人物が善人ばかり。
今は、どうなんでしょう落し物の届けの具合なんかは、
変わらないのか、下がっているのか、・・・相対的にみて、
我が身優先、自分だけが良ければの世界。
それだけにこの「井戸の茶碗」は、生きざまに惚れる世界ですな。

こうありたい、「清貧の暮らし」、憧れますな。

一、笑福亭呂翔・・・・・・・・・「煮売屋」
二、笑福亭呂好・・・・・・・・・「勘定板」
三、笑福亭呂好・・・・・・・・・「目薬」
仲入り
四、笑福亭呂好・・・・・・・・・「井戸の茶碗」

なかなかの人気

呂鶴師匠がつくられた、ポータブル団扇。



第一回・ロコウ   モーション
2019年10月14日(月・祝)午後2:00開演
心斎橋角座



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