ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

ごまめ自家製そば・954~2023.08.13

2023-08-13 13:13:13 | うどん・蕎麦・そうめん
ごまめ自家製そば・954~2023.08.13
 
“きざみそば”
 
あっさりめと思いながら、そこは温かいのを、そこできざみそば。それも九条ねぎをたっぷり入れたのを。美味しおましたな、九条ねぎのトロリ感は夏でも旨い。蕎麦は乾麺茹でましたが、どこか美味しいのを見つけんとあきませんな。
 
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ごまめ自家製うどん・953~2023.08.12

2023-08-12 12:12:12 | うどん・蕎麦・そうめん
ごまめ自家製うどん・953~2023.08.12

“カレーうどん”
昨晩の“筑前煮”を使ってのカレーうどん。これは最高に旨い。れんこんとごぼうの歯ごたえ、しいたけとにんじんの旨味、こんにゃくの独特の食感、鶏肉とあとから足した薄揚げと青ねぎ、どれを食べても美味しくてこれだけ具沢山になるとうどんはわき役に。スープといい、カレールウといい、ほぼ満点の“カレーうどん”の一杯でおました。
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あべのハルカス寄席・お盆特別興行~2023.08.11

2023-08-12 12:12:12 | ハルカス寄席
あべのハルカス寄席・お盆特別興行~2023.08.11
 
益々おもしろくなったハルカス寄席。
雀々さん、汗だくだくの大熱演。
 
一、桂かい枝・・・「堪忍袋」
得意の「堪忍袋」。百貨店の催事場の奥にある会場。ご夫婦づれも多く、この夫婦喧嘩の噺はもってこい。客層や出番によっての噺の演目沢山ないとやはりあきまへんな。十八番の「堪忍袋」途中のサゲでうまく収めたショートバージョンながら楽しい一席。
 
ニ、桂九ノ一・・・「八五郎坊主」
この頃の若手は上手いですな。ひょっとしたら初めての出会いかも。喋りは達者。押しも聞いているし、笑顔も素敵、見るからに落語家っぽい。五年後、十年後、二十年後が楽しみな九ノ一さん。その時は、私は見届けてるかどうかは、知りませんが・・・・。
 
三、笑福亭鉄瓶・・「野ざらし」
久しぶりの鉄瓶さん。ふっくらとして、風貌も落語も貫録がついた高座。得意のマクラで十分楽しませてもらってから「野ざらし」へ。またまた新ネタめがけて落語会にお伺いせんとあきまへんな。
 
一、林家染吉・・・「みかん屋」
12年前に加賀の旅館で泊まりで聞いたのがまず最初。あれからもう十二年も経つんですな。流石の貫録。嫌味のない江戸の噺家っぽくてスッとしていてかっこいい。噺のおもしろさを大事にしてくれる噺家って大好き。これまた、さらに聞き込みたい落語家さんできましたな。
 
二、桂雪鹿・・・・「癪の合薬」
この頃出会う機会の増えた文鹿一門。聞けば、和歌山の素人落語の「紀の会」の出身とか。バイオリンは弾けるし、学校の先生はできるし、なんでも来いで人生を進まれてる雪鹿さん。雪鹿さんの「癪の合薬」結構好きでおます。
 
三、桂雀々・・・・「船弁慶」
さあ、ハルカス寄席、二回目になると一回目より少なくなるんですが、今日は雀々さん効果でさらに増えての80名の大入り満員。熱気がプンプン。舞台はEEDのスポットが後ろに下がって、今までの発熱球のスポットが前面に。客席はそうでもないんですが、高座は凄く暑いらしくて。噺は夏らしく「船弁慶」。お松さんが出てからは、清八も最後は喜六も扇子で扇ぎながら手ぬぐいで汗をぬぐいながらのお喋り。それがまっるきり、違和感がなくって、夏の暑苦しさが更に演出されてまさに芸。すごいですな、色んなことを考えながらも落語が進む、やはりプロでおます。私なんか、普段しない汗を拭く、ひと動作入れただけで左右が入れ替わりました・・・苦い経験です。
 
これぞトリ。大爆笑の40分の大熱演。本日の12席を締めるべく、夏の暑気払いの雀々さんの「船弁慶」・・・大当たりの一席でおました。
 
これから、次々ベテランさんが登場、さらに楽しみが増したハルカセ寄席でおます。(尚9月からは、火曜日と木曜日の開催になるとか)
 
あべのハルカス寄席・お盆特別興行
2023年8月11日(金)
SPACE9
 
第一部・午後1:00開演
一、桂かい枝・・・「堪忍袋」
ニ、桂九ノ一・・・「八五郎坊主」
三、笑福亭鉄瓶・・「野ざらし」
 
第二部・午後2:30開演
一、林家染吉・・・「みかん屋」
二、桂雪鹿・・・・「癪の合薬」
三、桂雀々・・・・「船弁慶」
 
 
 
 
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朝から特濃6~2023.08.11

2023-08-11 09:09:09 | 落語

朝から特濃6~2023.08.11

今日は朝から繁昌亭へ、電車が空いてると思ったら世間様は祝日そして盆休みが始まってるらしい。私は毎日がお休みみたいなもんですから、曜日の感覚はあっても祝日はあまり関知してないですな。
 
一、桂文鹿・・・・・「さわやか勝負パンツ」
当初トリだったようですが、ほかの仕事があったようで朝一番の登場。ほぼ80%事実に基づいたお噺とか。得意のインドでのバスで出会った日本の一人の女性旅行者がお腹の調子が悪くて悪戦苦闘。でも海外旅行では、水道水は飲むな、生野菜は食べるな、かき氷も食べるな、とはよく言われましたが・・台湾や韓国での屋台や縁日では一切口にすることもなく、それはもう味気ないもんでおました。さっさと足早で降りた文鹿さんの「さわやか勝負パンツ」でおました。
 
ニ、桂かい枝・・・・「ハル子とカズ子」
これまた、時間を意識しての手短で、得意の「ハル子とカズ子」さん。まあ、皆さん朝は弱いらしくて、さらっとしたした高座。これまでの二席、中身は別にして話っぷりは特濃ではなく淡麗な落語を・・。
 
三、露の紫 ・・・・「雪の旅笠」
ようやく、夏らしく怪談話を。露のと言えば大師匠の得意の噺。お寺の本堂でロウソクの灯りで聴く怪談噺、さぞ怖いでしょうな、こわがりの私には無理でおますが。
 
四、笑福亭松喬・・・「親子酒」
うどん屋に絡むところはなく、親父さんが息子との「アルコールを絶つ」との約束を破って飲み始める。でも、今日は日本酒ではなくビール、夏バージョン何でしょうか。冬になれば熱燗にでもなるんでしょうか。季節によって気ままに飲むもの替えれるとは落語家さんご器用でございますな
 
仲入り
 
五、桂三象・・・・・「大 大阪辞典」(作・三枝)
あれ、支度にとおっしゃてたので「三象踊り」かと思っていたら、普通の高座姿で、師匠の創作「大、大阪辞典」を・・・。でも、三象さん、どこか訛りがあるのか大阪人と言いながらどこかニュアンスがおかしい。 どこともなくおかしみがわいてくる三象さんの落語でおました。
 
六、笑福亭喬介・・・「饅頭怖い」
大トリの喬介さん、演目は「饅頭怖い」。東京の小屋へ行くと皆さん15分ずつぐらいで二つ目も真打も次々出てきて疾風のごときの高座の連続なんですが、トリ、主任の方の落語はみっちりと長講落語を。いつも、最後のこれが見れただけでも良かったと、満足で亭席をあとにするんですが・・・。
そう思うと、大トリって大変ですな。
 
贅沢いうと「算段の平兵衛」か「ねずみ」「立ち切り」あたり聴きたかったですな。まあ、聴きたければ独演会、来いでおますか。「厩火事」「崇徳院」も早く聞いてみたいでおます。

 

朝から特濃6

2023年8月11日(祝・金)午前10:00開演

天満天神繁昌亭

一、桂文鹿・・・・・「さわやか勝負パンツ」
ニ、桂かい枝・・・・「ハル子とカズ子」
三、露の紫 ・・・・「雪の旅笠」 
四、笑福亭松喬・・・「親子酒」
仲入り 
五、桂三象・・・・・「大 大阪辞典」(作・三枝) 
六、笑福亭喬介・・・「饅頭怖い」
 
 
 
 
 
 
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夕涼み講談・怪談~2023.08.10

2023-08-10 21:21:21 | 浪曲・講談・漫才
夕涼み講談・怪談・旭堂南舟~2023.08.10

今日は怖い、こわい、講談を・・。
と、思いながら会場に行くと、夏休みなのか三分の一は小学生ぐらいの小さなお子さんが。私がその時分には幽霊怖くて、到底怪談噺を聞きに行こうなんてようしなかったですが。

本日の講談師は旭堂南舟さん。怪談噺にはもってこいの、影の薄いようなお姿。まずは、現在岸和田で活動しておられてラヂオ岸和田でラジオ番組をかれこれ12年続けられてるとか。そして落語と講談の違いなど。お子さんたちにわかりやすく解説。

一、旭堂南舟・・・「猫餅の由来」
まずは、お子さんたちにわかり易い戦記物ではなく、左甚五郎のお噺「ねずみ」の優しい版みたいな猫の恩返しと強欲なお向かいのお店、猫を殺されて困っていると、現れた甚五郎がその猫を彫って作ったからくり猫でまたその店が大繁盛するという、めでたしめでたしのおはなし。

二、旭堂南舟・・・「ワークショップ・講談に親しもう」
次は、高座に上がって講談に親しみませんか、講談を語りませんかと、南舟さんの急なお誘いに、尻込みするお子達、最後は上に上がるだけでもなんとかと、強引にあがって貰うまで5分ほどのすったもんだ。このなんとも言えない空気感に寒気が、ちょっとした怪談でおました。耐えきれず、手をあげて出ようかとも思ったのですが、ここはお子達に夏休みの思い出の経験だとじっと我慢、でも出てきた三人のお子達の仕草可愛かったですな。

三、旭堂南舟・・・「江島屋騒動」
最後はお待ちかねの怪談はなし。江島屋という「イカモノ」を売りつけては暴利をむさぼる悪商人。この令和にも「大車屋」とか言う悪商人が「見つかって、もうたぁ」とドタバタしていますが。江島屋で買った婚礼衣装がまがい物、それで命を絶った花嫁の怨霊のはなし。
今の傷つけたり、因縁つけて値引きしたり、除草剤まいたりと「●●騒動」とか言うて講談にでもして欲しいものですな。
人の強欲、権力とか馬鹿●●が持った、脅迫まがいのパワハラとかは何とも怖いもんですで、身の回りにも怪談になるネタはあふれてる・・あぁ怖いことでおます。
 

夕涼み講談・怪談・旭堂南舟
2023年8月10日(木)午後7:00開演
岸和田市八木地区公民館

一、旭堂南舟・・・「猫餅の由来」
二、旭堂南舟・・・「ワークショップ・講談に親しもう」
三、旭堂南舟・・・「江島屋騒動」


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鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。~川上和人

2023-08-10 10:10:10 | 本の少し
 ☆☆☆

やはり大阪人は、いちびりでおもしろい。鳥類学者の川上和人さん、終始徹底してしておふざけっぽく、ユーモアたっぷりで楽しませてくれる。読み進むうちに鳥についての知識が少しはたまったようで、これから散歩の途中で出会う鳥たちにも挨拶できそうです。

それと私と同じで、甘いものが好きなようで、森永チョコボールに明治のカール、アポロチョコ、どこでにでもすぐ買えるこのお菓子がお気に入りよう、これらもコンビニ等で出会ったら挨拶できそう。

鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。川上和人さん、次は恐竜の本でも読んでみようかと・・・。


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現代短歌版百人一首・花々は色あせるのね~東直子

2023-08-09 09:09:09 | 本の少し
 ☆☆☆

東直子さんが百人一首を現代風に詠み替えた本。申し訳ないが、百人一首に軍配。やはり、やわらかな韻律にまみれた歌は凄い。和歌の世界はおもわず口ずさむことができ、その響きそのものが歌の世界。

そうなると、口語体で現代短歌を詠っているごまめでございますが、やはり詠う、音律だけは常に心掛けたいですな。

百人一首で未だ口ずさめる歌は・・何首あるんでしょうか。
・秋の田のかりほの庵の苔をあらみわが衣手は露に濡れつつ(天智天皇)
・春過ぎて夏来にけらし白妙の衣干すてふ天の香具山(持統天皇)
・田子の浦にうち出でてみれば白妙の富士の高嶺に雪は降りつつ(山辺赤人)
・奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の声聞く時ぞ秋は悲しき(猿丸大夫)
・天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも(安倍仲麿)
・花の色はうつりにけりないたづらに我が身世にふるながめせしまに(小野小町)
・これやこの行くも帰るも別れては知るも知らぬも逢坂の関(蝉丸)
・天つ風雲の通ひ路吹きとぢよ乙女の姿しばしとどめむ(僧正遍昭)
・君がため春の野に出でて若葉摘むわが衣手に雪は降りつつ(光孝天皇)
・ちはやぶる神代も聞かず竜田川からくれなゐに水くくるとは(在原業平朝臣)
・わびぬれば今はた同じ難波なるみをつくしても逢はむとぞ思ふ(元良親王)
・ひさかたの光のどけき春の日にしづ心なく花の散るらむ(紀友則)
・あらざらむこの世のほかの思ひ出にいまひとたびの逢ふこともがな(和泉式部)
・大江山いく野の道の遠ければまだふみも見ず天の橋立(小式部内侍)
・いにしへの奈良の都の八重桜けふ九重ににほひぬるかな(伊勢大輔)
・瀬をはやみ岩にせかるる滝川のわれても末に逢はむとぞ思ふ(崇徳院)
・ほととぎす鳴きつる方を眺むればただ有明の月ぞ残れる(後徳大寺左大臣)

たった17首しか、頭にないんですな・・さびしい限りです。




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天満天神繁昌亭・東西交流会・8月公演~2023.08.08

2023-08-08 20:20:20 | 天満天神繁昌亭

天満天神繁昌亭・東西交流会・8月公演~2023.08.08


本日は東西交流会と江戸の咄家さんが繁昌亭で聞けるとは、これから毎月開催されそうなので、足を運んでみたいですな
三遊亭笑遊さんに桂文治さん春風亭昇也さん、迎え撃つ上方落語は仁智会長に文都さん。火花散る高座が見れそうで楽しみでおます。

・・・・・・・・・・・・・・・・
大阪に居ながら、東京の寄席小屋の雰囲気が味わえて最高。
それにしても、客席に空席があるとは残念。

一、桂空治・・・「権助魚」
開口一番、出てくるなり当たり前ですが江戸弁でしゃべり出す。かっこいい。でも客席、いつもと違ってとまどいながら、笑いもなく淡々と過ぎていく。空也さん、さぞ冷や汗ものの一席。決して落語がマズいのではなく、大阪の客があっけにとられて馴染んでないです。口当たりの良い落語で、こんなの大好き是非懲りずに、大阪の高座にまたお越しください。空也さん、覚えましたので期待していまっせ。

二、春風亭昇也・・・「壺算」
今売り出し中の昇也さんの登場、さすが真打。空気ががらりと替わって楽しい笑いに。カジュアルっぽい落語ですが、そこはやはり師匠の昇太さん仕込み。明るく楽しい「壺算」。でも、眼鏡をしたままの古典。いま、眼鏡をしたまま落語をされる噺家さんって多いんでしょうか。
いまや、全員真打になった「成金」メンバー。メンバーの同窓会みたいな「大成金」という落語会があるようですが、是非大阪でも開催して欲しいですな。

三、桂文治・・・・・「源平盛衰記」
師匠の十代目文治が十八番にしていたネタ「源平盛衰記」を。その昔は林家三平さんでよく聞いた噺ですが、この頃上方でもちょくちょう聞く機会が増えた演目。これはやはり間のアンコの部分がおもしろくてそこがミソ、いやアンコ。あちらこちらへ飛びながらの仲間内の師匠連の話を挟み込んでの一席。
こういう噺を聞いていると、まさに浅草や鈴本の高座に・・ホールではない、寄席で楽しめる落語ってありますよね。
ということで、グッドチョイスの文治さんの「源平盛衰記」でおました。

四、三遊亭笑遊
大真打の登場。味がありますな。ましてや体力いる「片棒」を熱演。三人の倅の名前は、幸太郎、作次郎、徳三郎ではなく、松太郎、竹次郎、梅三郎でもなく、金銀鉄。こんなとこの違いだけでもどなたの「片棒」かがわかってたのしおます。真ん中の銀次郎はやはり東京、「祇園祭り」でじゃなく「木やり」がはいる。まあ、始末家でけちん坊の親父の風体、さぞ笑遊さんそのままであったんでしょうな、それほど引き込まれた笑遊さんの「片棒」でございました。

五、月亭文都
珍しい噺「足上がり」を。これって上方だけの噺。「悋気の独楽」や「権助魚」と同じように定吉が旦那のお供に行って女将さんに問い詰められるという筋。まあ、丁稚の仕事の中に、女将さんのスパイ、旦さんの見張り役というのもあったんでしょうな。でも、昔はお妾さんにお手掛けさん、すべて男の甲斐性で済まされていた良き時代があったんですな・・うらやましい。
私が初めて八天さんで聞いた落語が15年前でこの「足上がり」、よほどキモ入りの落語なんですな。

六、マジックジェミー・・「マジック」
ケバケバしい衣装で登場のジェミーさん、言葉も変な大阪弁、急遽喋ってるのか、関西生まれなんかもわからない。そして、オレンジのかつらにサングラス、ショートフレアのスカートと年齢不詳の色っぽさ。マジックは長さの違うひもと、お客さんに上がって貰っての袋からの卵出し、それにリング。いたって定番のマジックを客をいじりながらの舞台。これも、プーンと浅草の匂いがしてよろしおましたな。
追加、繁昌亭近くのわーずカフェでの文治さんとの写真が掲載されていたジェミーさん、素顔、超美人さんです。そのままで舞台に上がっては欲しいですね。中年の男性はイチコロですな。

七、笑福亭仁智・・・・「ハードラック」
会長就任後の災難続きのボヤキから、ツイてない男の話。「ハードラック」。なんど聞いても楽しい噺。そういえば、仁智さんの古典落語聴いたことがありませんな。仁智さんの「古典落語おさらい会」と銘打って三席の会あれば、是非行きたいですな。噂では、仁智さんお「時うどん」は最高と聞いておりますが・・・。

まだまだ、この繁昌亭東西落語会続けての開催があるらしいので、都合つけてお伺いしたいもんでおます。

天満天神繁昌亭・東西交流会・8月公演
2023年8月8日(火)午後6:30開演
天満天神繁昌亭

一、桂空治・・・・・「権助魚」
二、春風亭昇也・・・「壺算」
三、桂文治・・・・・「源平盛衰記」
四、三遊亭笑遊・・・「片棒」
五、月亭文都・・・・「足上がり」
六、マジックジェミー「マジック」
七、笑福亭仁智・・・「ハードラック」









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ごまめ自家製そば・952~2023.08.08

2023-08-08 19:29:39 | うどん・蕎麦・そうめん
ごまめ自家製そば・952~2023.08.08

“おろしぶっかけそば”

夏らしくそばをぶっかけで。それだけではさびしいのでなめこ茸を、でもこの鬼おろしでおろした大根、歯ごたえと言い、良き水気といい、ほんと美味しおます。
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ホントのコイズミさん・WANDERING~小泉今日子

2023-08-08 08:08:08 | 本の少し
 ☆☆☆☆

小泉今日子さんが四人の対談によって、今の等身大のキョンキョンさんを語る。
語らう方々は、作家の吉本ばななさん、本の和気正幸さん、写真家の佐藤健寿さん、旅の雑誌編集する林紗代香さんと菅原信子さん。

全て、今の小泉さんが興味あることばかり。「本」であり「旅」であり。仕事を終えて新たにではなく、女優をしながら蓄えてきたものをそのまま継続しているということで、あくまで自然体。

私にとって「本」は今も身近にあるものですが「旅」というと見事に遠ざかってしまってます。体力にも少々陰りが見え隠れしてきてるので、外の刺激を求めて「旅」に出たいものですな。


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ごまめ自家製らーめん・951~2023.08.07

2023-08-07 20:07:10 | ラーメン・冷麺・ちゃんぽん
ごまめ自家製らーめん・951~2023.08.07

“ねぎらーめん”

辛かったです。白ネギを細く切って、辣油と鶏ガラスープの素と黒胡椒で和えたものを味噌ラーメンの上にトッピング。辛いのなんのとその辛さ、辣油の辛さではなく白ネギ自身の辛さが直接に・・・えぐい。
思い以上の辛さに、一気に汗が噴き出す・・・えぐい、エグイ、一杯になりました。
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iphoneで撮る写真がグンとよくなる法則~鈴木啓太

2023-08-07 10:10:10 | 本の少し
☆☆☆

今、写真の加工に「Foodie」を使っているんですが、この頃調子が悪いので、他もと思って読んだ本。「Dazz」と「VSCO」を検討したのですが、結論から言うと、無料と言いながら課金とかがあるのと、長年の使いやすさもあって遠慮。
「Foodie」も画面の1:1の大きさと、切り取りとトリミングだけで画像の修正等にはまず使ってないので、今のままで十分なんです。

でも、新たに気になってやってみようと・・・
・望遠も使って撮影してみよう。
・もう一度、光を意識して写す(向きと逆光)
・ポートレートを使って、ボケを活かした写真を。
・あえてグリッドを意識しない。
・画面いっぱいに埋め尽くして撮ってみる。
・逆持ちのローアングル撮影。

少しは写真変わるでしょうか・・・。


 
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ごまめ自家製パスタ・950~2023.08.06

2023-08-06 12:12:12 | パスタ・焼きそば・皿うどん
ごまめ自家製パスタ・950~2023.08.06

“トマトソーススパゲッティ”

しばらくそーめん系のあっさりが続いたので、今日はこってり系で“トマトソーススパゲッティ”を。ベーコンが無かったので、豚肉を細切れにしてニンニクとカリカリに炒めてから茄子、たまねぎ、にんじん、そして今日はペペロンチーノ風に小口切りの唐辛子も入れました。
汗ばみながら食べるパンチのあるパスタ、美味しおましたで。


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目のみえない白鳥さんとアートを見にいく~川内有緒

2023-08-06 08:08:08 | 本の少し
 ☆☆☆☆

全盲の白鳥さんとアートを見に行く、美術館へ行く。アートや仏像を前にして会話をしていると、作者も、今まで見えていなかったことが見えてくる。

情報って何、目にするもの、音としてきくもの、匂いで感じるもの、触って感じるもの、そして人ととの会話で感じるもの。

美術館へ行って、観るだけではなく、五感で感じる。
この夏、近くの久保惣でも行ってゆっくりと時には目をつぶって観てみようと思っています。

そしてこの本で、改めて感じた言葉に「記憶」があります。記憶って「昔」の記憶と言いますが、所詮「今」の時点での「記憶」に過ぎなくて、なんとなく時間というフィルターを通して、その時より淡くなっているのか濃くなっているののか、いずれにしてもかわっているような気がします。

「記憶」で良い短歌ができました・・・えへっ。



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「近くの教え・28」~2023.08.06

2023-08-06 06:06:06 | 街で
「近くの教え・28」~2023.08.06

暑い日が続いて、今月の標語を見に行くのを忘れていました。
ほんと、暑い日が続いているので、愛犬との散歩も朝六時前後の早朝に。
でも、道の端のコンクリートの隙間からも草たちはニョキニョキと顔を出しています。

この夏の熱波を
生命力に変えて
素早く繁茂する
数ある雑草群に
ほとほと完敗


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