愛媛県美術館で開催中の「千住博展」を見てきました。「高野山金剛峯寺 襖絵完成記念」と銘打った展覧会で、金剛峯寺で長らく白襖となっていた茶の間と囲炉裏の間に日本画家・千住博氏の新作襖絵が奉納されることとなったことから、その作品と氏の初期からこれまでの代表作が展覧されていました。襖絵は壮大で力みなぎる作品で、極めて強い感銘を受けました。〔1月16日(木)〕
↓ 瀧図(部分)です。作品の写真撮影は厳禁で、これは本展覧会パンフレットの一頁です。瀧図は囲炉裏の間に納められます。
↓ 断崖図(部分)。同じくパンフレットの一頁です。断崖図は茶の間の納められます。
↓ 愛媛県美術館です。松山市堀之内にあります。
↓ 正面入口から美術館に入ると大きな案内が掲示されていました。
↓ 展覧会のポスターです。
↓ 龍神Ⅰ、Ⅱ。会場内で唯一写真撮影OKの展示作品でした。モノクロームの滝に蛍光塗料が塗られているためブラックライトが当てられると青く輝いていました。2015年の作品。
↓ モノクロームの表面です。
↓ パンフレットに掲載された「瀧図」。
↓ 同じくパンフレットに掲載された「断崖図」。