愛媛滞在中の日課のウォーキングの途次に重信川の河畔に湧く泉に立ち寄りました。重信川は干上がった天井川で水量は殆どありませんが、洪水などで堆積した砂利地の下には豊かな伏流水があり、この水が河畔の各所で泉となって湧き出しています。殆どは農業用水として利用されていますが、上水道の水源もこの伏流水のようです。この日立ち寄ったのは龍沢泉(たつさわいずみ・東温市牛渕120-1)です。〔1月23日(木)〕
↓ クヌギ、アベマキなどの樹々に囲まれた瀧沢泉。開発時期は不明とのことですが、文化13年(1816年)に改修されたとの記録があるようですので、江戸時代から続いている泉であることは間違いありません。
↓ 泉の畔に水仙の花が咲きました!
↓ 清水に大きな空や周りの樹々が映り込みます。
↓ 水辺まで降りてみました!
↓ 微弱な風が渡ると、水面はちょとざわつきます。