例年10月の秋祭りの直前に街に芳香を撒き散らすようにして咲くキンモクセイの花ですが、今年はどうしたことか開花しませんでした。それが10月の末から11月の初めにかけて遅ればせながらも一斉に咲いて、街は濃厚な香りに包まれることとなりました。この日その濃厚な香りを追うように、異変の秋の夕暮れの散歩を楽しみました。〔11月2日(火)〕
↓ 西の山の端に夕日が懸かる頃に散策を楽しみました!
↓ 例年より半月以上も遅れて花開いたキンモクセイ(モクセイ科モクセイ属)です!
↓ この異変は、10月の例年の花期の頃の気温が高すぎて開花出来ず、冷え込み始めた10月末頃になってやっと開花出来たことによるもののようです。
↓ ハゼノキ(ウルシ科ウルシ属)の葉も真っ赤に色づいていました。
↓ キンモクセイの香りが漂う夕暮れの太田川河畔です!