愛媛滞在2日目、午前中に皿ヶ嶺を歩きました。登山口の上林森林公園付近から紅葉は始っていましたが、標高1000メートル程の尾根筋に出ると尾根を覆うブナの密林が紅葉のピークを迎えており、その黄葉の洪水のような景観に圧倒されっ放しでした。過去にも記憶がない程の見事な秋景色に、皿ヶ嶺の価値を改めて見直しました。〔11月6日(土)〕
↓ 全山紅葉した皿ヶ嶺の尾根筋のブナ林です。
↓ 標高1000メートル程の尾根筋がずっと紅葉しており、この日は平生よりずっと大きな山に見えました!
↓ 樹下から見上げると、樹全体が均一に紅葉していることが分かりました。
↓ 様々な形状の幹や枝が上に伸びているのは、四国のブナの特徴のひとつです!
↓ 紅葉したブナ林の尾根筋に登山道が伸びています!
↓ この尾根筋のブナ林はその樹の密度にも圧倒されます!
↓ 老ブナ越しにブナ林を見渡しました!
↓ 老ブナや若いブナなど数多のブナが繰り広げる秋の協演です!