愛媛滞在4日目の夕刻も重信川の川土手に散策に出掛けました。堤防上から周囲の田圃や畑を見ているとあちこちから田圃の野焼きの煙が上がっていました。10月に広島県の芸北で大規模な田圃の野焼きを見てから、妙にあの煙が気に懸かるようになりました。法律上も例外措置として農業関連の野焼きは許されるとのことで、稲作地帯では晩秋の風物詩として定着しているようです。野焼きを見た後、今日も日の入りを見てから家路に就きました。〔11月17日(水)〕
↓ 集落の中の竹藪や山裾を煙りが包むほどにちょっと大きな野焼きが行われているようでした。
↓ 田圃に残していた稲藁に改めて点火したようです。風の吹き具合の応じて煙が流れたり、立ち昇ったりします!
↓ そうこうしてい内に、西の山の端に夕日が懸かってきました。
↓ 西の空を紅く染めながら夕陽は山の向う側に没して行きます。
↓ 沈みゆくほどに、山の端に近い空の赤味が増してきたようでした!
↓ 振り返れば東の空には月齢12.2の月が昇っていました。2日後には満月で部分月食(ほぼ皆既とのこと)が見られます!