9月に入って冴えない天気が続いています。そんな中を我が家の近場を散策していると、いつの間にか秋めいた景観が多くなっていることに気付きました。残暑はまた戻ってくるのでしょうが、季節は確実に進んでいます。〔9月2日(木)〕
↓ いつの間にかススキの穂が出ていることに気付きました。曇天の空の下の景観に一入秋を感じました!
↓ ノッポの百日紅が夏も最後と大咲きをしていました!
↓ 秋咲きの紫陽花がこの時節の雨を喜ぶように開花してきました。
↓ 団地の中の遊休地に植えられたミカンの実も大きくなってきました。
↓ 法面に枝垂れたヤマハギ(マメ科ハギ属)も満開状態となってきました!
↓ シダの一種のトクサ(トクサ科トクサ属)が民家の植え込みで気持ちよく伸びていました。
↓ 今日は曇天、山の稜線も雲に隠れ、下界もやや涼しげです!
↓ 住宅地の中の公園にシリブカガシ(ブナ科マテバシイ属)の樹があり、花を咲かせて小さな実も結んでいました。広島駅に近い二葉山のシリブカガシの群落は日本一の規模で有名です。
↓ 随分と早く大きくなったシリブカガシの実(ドングリ)です。名前の由来はこのドングリの底が凹んでいるところからきているようです。