熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

野菜たっぷり鶏肉の酢豚風味

2011-09-15 08:25:49 | 男の手料理
調理法は酢豚と同じだが、豚肉の代わりにヘルシーな鶏ムネ肉を使い、更にボリュームを出すために定番野菜に加えブロコッリと竹の子を加える。

材料(4人前):鶏ムネ肉400g、人参1本、玉ねぎ1個、ピーマン3個、ブロッコリ1個、水煮竹の子1パック
調味料:トマトケチャップ 大さじ4、しょう油 大さじ1、砂糖 大さじ2、酢 大さじ2、酒 大さじ2、鶏ガラスープの素 小さじ1


鶏肉は一口大に切り、酒、しょう油、しょうが汁を加えよくもみ込み、片栗粉を加えて混ぜる。


揚げ油でこげめが付くまで揚げたら取り出しておく。


人参は一口大の乱切りにした後、柔らかくなるまで茹で、水気を切っておく。
ブロッコリも食べやすい大きさに切った後、茹で、同じく水気を切っておく。
玉ねぎは、横半分に切り、更に縦に8等分しておく。
ピーマンは一口大に乱きりしておく。
水煮竹の子も食べやすい大きさに切っておく。


油を引いたフライパンに玉ねぎを加えて中火で炒める。油が回ったらピーマンを加え更に炒める。


火が通ったら、鶏肉、人参、ブロッコリ、竹の子を加え、かき混ぜたら調味料を加え手早く炒め合わせ、弱火にして水溶き片栗粉を加えてかき混ぜ、仕上げにごま油と塩・胡椒少々をふって完成。
 

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大湯温泉 阿部旅館

2011-09-14 10:40:21 | 国内旅行
北東北ツーリング4泊目の宿、「大湯温泉・阿部旅館」 個人的に気に入った宿なので少しばかりご紹介を。

小安峡から2,3キロ、国道398号線沿いにある一軒宿で日本秘湯を守る会・会員宿でもある。
旅番組か何かの収録だろうか、志村けんや他にも何人か芸能人が訪れたことがあるようで、写真が飾られていた。


平成15年に全面リフォームされていて館内は綺麗。 故に、ひなびた温泉宿を期待して行くと少しがっかりさせられるかもしれない。
部屋数は8室しかなく、こじんまりした家族的雰囲気の宿、静かで良い。
スリッパは使用せず、全館裸足なのも自分の家に居るようでくつろげる。


館内は至るところにオーナーが集めた小物が飾られていて、これを眺めているだけでも飽きない。
  

客室はこれと言って特徴はないが、トイレは洗浄便座と有り難い。テレビは地デジ以外にBSも見られる。
山間部の温泉宿にはめずらしく無線LANによるインターネットが使える。(無料)


食事は、川魚や山菜など周辺で獲れる食材が中心のメニューで一品一品手の込んだ料理だった。
量的には、男性にとってはやや少な目かも知れない。


この宿のお勧めは、やはり何と言っても自然の景観をそのまま生かした広い露天風呂だろう。
開湯は200年ほど前に遡るというから歴史のある温泉だ。
  

内風呂はさほど広くはないが、小奇麗で気持ちよく入れた。


源泉口は露天風呂の直ぐ脇にあって、噴煙を上げながらふんだんに湧き出している。温度は98度と高温のため加水されている。
単純硫黄泉で色は無色、やや硫黄の匂いがする程度。


横には渓流が流れていて、この川の流れる音を耳にしつつ周りの景色を眺めての入浴は格別だった。


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前経産大臣の辞任会見での一コマ

2011-09-13 14:31:07 | 気になるニュース
先日、不適切な発言の責任を取り辞任した前経産大臣による辞任会見の一コマがテレビに流れていた。

ある記者から、辞任の原因となった発言内容を聞かれ、「定かでない」と前経産大臣。
これに対してしつこく食い下がる記者、「辞める以上定かでないことはないだろう」(確かにそうだ)
それでも、のらりくらりの前経産大臣。
その内、この記者がついに切れた様子で語気を荒げ、「何を話したか言えよ」と命令口調に変わった。

この記者の発言に対して別の記者から「“ヤクザ言葉”は止めて、敬意を持って質問しろ。」 更に、この記者も熱くなったのか、“ヤクザ言葉”を使った記者に向かって「どこの社だ。恥ずかしい」と大声で捨て台詞。

いやはや、政治家も政治家なら記者も記者、レベルが低すぎる。
のらりくらりの政治家に苛立つ気持ちは理解できるが、興奮のあまり暴言を吐く記者も実に見苦しい。

取材する立場の記者がこうも熱くなっては、そもそも中立且つ冷静な記事など書けないだろうと感じた次第だ。
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ツーリング用簡易カバー

2011-09-13 11:03:26 | ツーリング・バイク全般
泊まりのツーリングに必ず持参する簡易カバーがこれ。
ハンドルのスイッチ部分や鍵穴、計器パネルなど、完全に覆うことができ、雨や夜露による濡れを防げる上、いたずら防止にも役立ってくれる便利グッズ。



アメリカのバイク用品ショップ、Calfornia Sport Touringからネット購入したもので約3千円(送料別)
生地の防水性能に問題なく、縫い目の処理もしっかりしている。乾きも早い。4ヶ所をゴムバンドで車体に引っ掛けるだけと取り付けも至って簡単。
収納サイズはφ10cmx20cm程度とコンパクトなのでじゃまにならない。


ウインドシールド車でFJRクラスのサイズなら、他の車種でも使用可能。
下の写真はST1300での使用例(ショップのHPより)


詳しくは以下URLで。
http://www.casporttouring.com/store/merchant.mvc?Screen=CTGY&Store_Code=CST&Category_Code=fjr1300_safsec
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イタリアドライブ~今頃になって交通反則金の知らせ

2011-09-12 09:47:53 | 海外旅行
東北ツーリングから帰宅すると机の上に先日のイタリア旅行で車をレンタルしたHertzからの封書が、それも2通置いてある。
帰国して2ヶ月以上も経っているのにと思いつつ、嫌な予感がして来た。

そして開封してみると予感的中、イタリア国内をドライブした際、交通違反があった旨の通知と、それに関わる事務費用として36ユーロを請求するという内容。2回の違反だから合計で72ユーロ。

身に覚えは無いが、モザイク画で有名なRAVENNA市内を走行中、進入禁止区域に立ち入ったとある。
特に観光地などでは進入禁止区域に監視カメラが設置されていて、後日反則金が請求されて来るケースが多くなっているとHertzからも忠告を受けていたので直ぐにこれだと悟った。

日本円に換算して2回で8千円ほど、勉強代として仕方ないかと思いつつ、レターを良く読むと、この金額はあくまでもHertzが警察からのドライバーの名前・住所の問い合わせに対応した際の事務費用とある。

そしてレター裏面を見ると、警察からHertz宛の問い合わせ内容が添付されていて、そこには反則金88ユーロとある。これが2通だから合計176ユーロ。Hertzの事務費用72ユーロを加えると248ユーロとなる。勉強代としては高額過ぎるが今となっては後の祭り。その内、警察から納付書が送付されて来るらしい。

イタリアといえば、おおらかなイメージがあるが、こと交通違反の取り締まりについては監視カメラがあちらこちらに設置されていて、かなり徹底しているようだ。
良い思い出だけのイタリア旅行だったが、違反した時点で全く気付かされることもなく、帰国して2ヶ月以上経ってからの知らせには、イタリアへの思い出も少々冷めてしまった。

これからイタリアでレンタカーを借りるご予定の方、ご用心を。
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