今日は夕方から陸上競技場に行きました。
メニューは
・ジョグ&準備体操
・基本動作各種
・マーカー走×4 (120cm、150cm)
・80m×2
・マーカー走×3 (150cm+180cm)
・80m×2
・100m×2
・120m×1
・クールダウン
でした。
練習では100mを走り切れるのに、どうして試合になると後半がバタバタになってしまうのか?
よくよく考えてみると練習の方に問題がありました。
後半バタバタになるのを嫌がって、知らず知らずのうちに前半を抑えてしまっていたようです。
試合は一本だけに集中する一方、練習では何本も走るのでなかなか最初から突っ込めないというのもあります。
後半の落ち込みが無いと一見上手く走れているように見えますが、実は全く実戦的ではないですよね。
今日はそれに気づいたので、とにかく前半から突っ込んでみたところ、やはり後半にガクッときました。
でも、これこそが求めていた練習だったんですね。
今までのは言ってみれば「練習のための練習」であって、
本当に必要なのは「本番のための練習」です。
特にシーズン中はそうですよね。
ただ、こういう練習は体力も集中力も使うのでそうそうたくさんは出来ません。
練習の「質」と「量」のバランスは常に意識して練習計画を立てないといけませんね。
当たり前のことに気づいた一日でした。
次の試合までもう少し時間があるので、しっかり計画を立ててやっていこうと思います。
それでは。