what's?? のなんちゃってアスリート日記

陸上競技と筋トレを中心に、日々の生活について書いています。100mで11秒5が当面の目標です。

骨盤前傾と腸腰筋

2009-12-13 19:13:41 | 陸上競技
今日は3時頃から陸上競技場へ行きました。
メニューは
 ・ジョグ&準備体操
 ・基本動作各種
 ・流し 50m×3
 ・快調走 80m×3
 ・100m×3
でした。
今日はゆっくりとフォームを確認することをメインに練習しました。
その中で、骨盤前傾と腸腰筋の関係が少しずつ実感出来るようになってきました。

骨盤前傾をすると脚が上がりにくくなりますが、
ここで前傾を保ったままさらに上げようとすると
腸腰筋に刺激がきます。
これを感じられたらしめたもので、不必要な脚の上下が無くなって走りがすごく効率的になります。
逆に骨盤が後傾してしまうと脚は上がりやすくなりますが、腸腰筋にほとんど刺激がきません。
日本人は元々骨盤が後傾しているため、必要以上に脚を上げすぎてしまう傾向があるようです。
こうなると力が上に逃げてしまって上手く前に進めません。
昔からよくやられる「もも上げ」も、骨盤前傾を保ったままやらないと逆効果なんですね。
競技場で中学生が練習しているのを見かける機会がよくあるんですが、
この間違ったもも上げをやっている子が少なくありません。
指導者もちゃんと理解してやらせないといけないんですが…まあ余計なおせっかいですかね(笑)

…以上の話はあくまで僕の経験に基づいたものなので、本当にあっているかどうかは分かりません。
ただ、骨盤前傾をすれば
腸腰筋を活用出来るというのは間違っていないと思います。
いや、本当に走りというのは単純ですが奥が深いです。
こんな感じで春までにはもうワンステップ上の走りが出来るようになりたいですね。
それでは。

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