読書・水彩画

明け暮れる読書と水彩画の日々

ポピーと菜の花を描く

2010年04月14日 | 水彩画

屋外写生の日を探る
  このところ寒暖の差が激しくて、戸惑う。
  折角いい天気になったのだから外の新緑の風景を描くのも・・・。と思うのだが、
 ほかの用があって出かけるわけに行かなくて、いつかな実現できない。
  それでも空いた時間を見つけては静物を描く時間が出来た。

  大津川のほとりの菜の花(野生のからし菜)とポピー。

  ポピーは花弁が紙のような独特の姿をしているし、菜の花は花がまとまって咲き
 野生的であるが豪華でもある。ポピーの茎は赤紫がかった色が混じり、茶色のに
 こ毛が特徴。しかしこれを丁寧に描いたら、偏執狂かくそリアリズムと馬鹿にされ
 るかも知れない。

  背景は例によってペインズグレイ。淡い黄色やピンクの花を際立たせるにはこ
 色しかないような気がする。 

    

  (この項終わり)

   

コメント
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