読書・水彩画

明け暮れる読書と水彩画の日々

筑波宇宙センターを見学

2012年10月17日 | その他

◇ 筑波研究学園都市を見学
  ボランティアグループの年一回の泊まりがけ旅行。今回は身近な筑波山なので、途中の
筑波研究学園都市のめぼしいところを見学しようと「つくばサイエンスツアーバス(500円)」
に乗った。北周りと南周りがあって出発時間も立ち寄る施設も違う。我々が乗った南周りは
産業技術研究機構と筑波宇宙センターとつくばエキスポセンター(ここは省略)。
 宇宙センターは子どもたちに人気で、日曜日ということもあって家族連れでにぎわっていた。
 入口にある実物大のロケットの大きさに度肝を抜かれるが、これは直径5mのH-ⅡAロケッ
トで、H-ⅡBは直径が6.2mでもっと大きい。
 宇宙ステーション補給機などに大きな機器を運搬するのにつかわれる。国際宇宙ステー
ションの実験棟内部がが公開されていて宇宙飛行士若田幸一さんなどが機内遊泳してい
た機内が見られる。
 6年かけて日本に帰ってきた「はやぶさ」の同型衛星もあった。

       
    産総研          東大通り      JAXA(宇宙開発機構)   H-ⅡAロケット

        
    通信衛星        国際宇宙ステーション  実験棟         実験棟内部

                           
    補給機   ペンシルからN-Ⅰ H-ⅡBまで           小惑星探査機「はやぶさ」

◇ 筑波山に登る
 翌日は「筑波山神社」を参拝の後筑波山へ。標高877mの筑波山は高さこそ貧弱なれど、関東
平野を睥睨する唯一の独立峯で、日本百名山に名を連ねている。されどほとんどが齢(よわい)
70歳を超えている面々は歩いて登ることかなわず、ケーブルで御幸ヶ原へ。展望台で雄大な関
東平野のパノラマを展望したのち、急峻な男体山は敬遠して女体山へ。そこからロープウェイで
つつじヶ原まで標高差300mを一気に下った。まだ紅葉には間がある時期ではあったが好天に
恵まれた行楽であった。

  (カメラのSDカードをパソコンに置き忘れて内蔵メモリに頼ったため画像はここまで)

       (以上この項終わり)

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