読書・水彩画

明け暮れる読書と水彩画の日々

下総の採りたて枇杷を描く

2019年06月14日 | 水彩画

◇ 枝付きの枇杷を描く

   
      clester F6

   昨日妻の知人から枝付きの枇杷が届いた。房州の枇杷は有名であるがここは下総。しかし枇杷に
  適した土地柄なのか結構見事な枇杷ができる。枝付きで頂くことはめったにないので早速絵に描い
  てみた。
   葉は濃緑で少し柔毛が生えている。葉の裏は薄緑である。葉脈がしっかりしていて葉にややふく
  らみがあ
るのが特徴である。
   果皮はリンゴのようなつるつるした輝きはなく、桃ほどには柔毛はないがしっとりしている。
  そんな特徴を踏まえて色を置く。
   枝付きの実の方は、採りたての野性味を出すことにして新聞紙に置いた。日本の新聞は見出しの
  文字が脳に直接働きかけ、つい読んでしまうのでてうるさい。そこで英字新聞にした。

   採りたて枇杷の鮮度の良さが伝わってくるだろうか。

                                    (以上この項終わり)
 

コメント (2)
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