和やか-散歩

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告発のとき

2008年07月12日 | こんな映画見ました~(洋画)
『告発のとき』
---IN THE VALLEY OF ELAH---
2007年(アメリカ)

監督:ポール・ハギス
出演:演: トミー・リー・ジョーンズ、シャーリーズ・セロン、スーザン・サランドン、ジョナサン・タッカー 


2004年11月1日、元軍警察のハンク・ディアフィールド( トミー・リー・ジョーンズ )のもとに、軍に所属する息子のマイク( ジョナサン・タッカー)が行方不明だとの連絡が入る。
軍人一家に生まれ、イラク戦争から帰還したばかりのマイクに限って無断離隊などあり得ないと確信するハンク。
不安に駆られた彼は、息子の行方を捜すため基地のあるフォート・ラッドへ向かう。
同じ隊の仲間に話を聞いても事情はさっぱり分からず、念のため地元警察にも相談してはみたものの、まともに取り上げてはもらえず途方に暮れる。
そんな中、女性刑事エミリー・サンダース(シャーリーズ・セロン)の協力を得て捜索を続けるハンクだったが、その矢先、マイクの焼死体が発見されたとの報せが届く。
悲しみを乗り越え、真相究明のためエミリーと共に事件の捜査に乗り出すハンクだったが…。
(allcinemaより)


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公開中の映画なので、ネタバレは避けたいのですが、ネタバレしないと感想が書けないんですよね。。。

まずキャスト、トミー・リー・ジョーンズ、シャーリーズ・セロン、スーザン・サランドンと並んだだけでもドキドキワクワク、期待大~~です。
しかし、なんといっても「クラッシュ」のポール・ハギスですから、、、なんといっても「クラッシュ」はよく分からなかった私ですから、ちょっと構えて映画館へ・・・。

う~ん、こう来ましたか~~~。
戦争、人間をこう描きましたか~~というのが感想です。m(__)m
衝撃って、本当の衝撃ってこのことかって最後に分かるんですが、鈍くお腹を殴られたような痛みです。
壮大なスケール無し、大きな陰謀無し、影の存在無し。

肩透かしとは違うんですが、アレ~ッってずっこけるような感じで帰路につきました。
時間が経つに連れて怖さが身に沁みる作品ですね。
恐ろしい~って思える映画です。

スーザンが良かったです♪
静かに演じてくれました。
 

 
 
コメント (6)
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