『イーグル・アイ』
---EAGLE EYE---
2008年(アメリカ)
監督:D・J・カルーソー
出演: シャイア・ラブーフ、ミシェル・モナハン、ロザリオ・ドーソン、ビリー・ボブ・ソーントン
シカゴのコピーショップで働く青年ジェリー(シャイア・ラブーフ )はある日、米軍に勤める双子の兄弟が急死したと知らされ実家へ呼び戻される。
そして自宅への帰途ATMに立ち寄ると、何故か口座に75万ドルもの大金が振り込まれており、帰宅したアパートには大量の軍事用機材が届いていた。
その直後、見知らぬ女性から電話が入り、FBIが迫っているのですぐその場から逃げろ、と警告される。すると間もなくFBIが現われ、ジェリーは何も把握できずに拘束されてしまう。
一方同じ頃、1人で遠出することになった幼い息子を送り出すシングルマザーのレイチェル(ミシェル・モナハン)。
その後、彼女にも謎の女性から着信が入り、これから指示に従わなければ息子の命はない、との脅迫を受けるのだった。
やがて、ジェリーは再び謎の女から電話で指示を受け取調室を脱出、逃走した先には同じく電話の指示に翻弄されているレイチェルが待っていた…。
(allcinemaより)
あっという間の2時間でした。
映画館で見られなかったのは残念でしたが、アレ?って思ったところをもう一度見てみるのはDVD鑑賞ならではなのです。(^_^;)
誰が二人を動かしているのかが分かってくるまでは、本当に夢中で見ていました。
あのスピード感は私には久々の感じでしたヨ。
楽しめました♪
シーンの切り替えのタイミングも私には心地よかったです。
ただ、コンピューターのクーデター的な展開と分かったとき、そういう流れかぁ~とちょっと肩の力が抜けました。
もう少しその種明かしを引っ張って欲しかったかな・・・。
でも、時空を越える展開とかにならなくてホッとしました(笑)。
個人情報の管理と国家の安全というバランスの問題は、これからもずっと続くでしょうね。
ビリー・ボブ・ソーントン はもう少しアクがあっても良かったように思います。
ミシェル・モナハンは「近距離恋愛」を鑑賞したばかりでしたが、「イーグルアイ」の彼女の方が私は好きです。