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イングロリアス・バスターズ

2009年11月26日 | こんな映画見ました~(洋画)
『イングロリアス・バスターズ』
---INGLOURIOUS BASTERDS---
2009年(アメリカ)

監督:クエンティン・タランティーノ
出演: ブラッド・ピット 、ダイアン・クルーガー 、クリストフ・ヴァルツ、メラニー・ロラン



1944年、ナチス占領下のフランス。
かつて、“ユダヤ・ハンター”の異名をとる冷血な男ハンス・ランダ大佐(クリストフ・ヴァルツ)によって家族を皆殺しにされた少女ショシャナ(メラニー・ロラン)は、ただ一人逃げ延び、現在はパリで映画館主に身をやつしながら復讐の機会を窺っていた。
同じ頃、アルド・レイン中尉(ブラッド・ピット)率いるユダヤ系アメリカ人を中心とした連合軍の極秘部隊“イングロリアス・バスターズ(名誉なき野郎ども)”がナチスを次々と虐殺、その残虐な手口でドイツ軍を震え上がらせていた。
そんな中、ショシャナの映画館でナチスのプロパガンダ映画「国民の誇り」のプレミア上映が決まり、ヒトラーはじめナチス高官が一同に集結することに。
この千載一遇のチャンスを逃すまいと、ショシャナ、バスターズそれぞれが行動を開始するが…。
(allcinemaより)


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「もし面白くなければ返金します」というコピーで宣伝されてます。
タランティーノにかかるとナチもこう描かれるのね、って感じの映画でした。

確かに返金していただく必要はありません。面白かったですよ。
でも、ちょっと私のツボにぴったりとはいきませんでした。(^_^;)

映画はナチス占領下のフランスという背景で展開するのですが、もう少し違う背景が見られるのかと思っていました。
ナチを残忍な手法で虐殺していく役をブラピが演じています。
凄みより、コメディが入ってしまうのは、監督の意図?ブラピの演技のせい?
彼はこういうキャラクターで、最近定着してるのかしら。。。
その辺りのブラピに、私は少々戸惑ってしまいます(笑)。

ナチを滅ぼしたいイングロリアス・バスターズと、ナチに復習したい若い女性ショシャナが、同じ目的で事を計画するのですが、この二者は別々に話が進み、最後で一つになるという展開は見事でした!

 



コメント (8)
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