和やか-散歩

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クララ・シューマン 愛の協奏曲

2010年06月10日 | こんな映画見ました~(洋画)
『クララ・シューマン 愛の協奏曲』
---GELIEBTE CLARA
CLARA---
2008年(ドイツ/フランス/ハンガリー)

監督:ヘルマ・サンダース=ブラームス
出演: マルティナ・ゲデック、パスカル・グレゴリー、マリック・ジディ 


ロベルト・シューマンとヨハネス・ブラームスという2人の偉大な作曲家に愛と芸術の両面で深く関わり、自身も音楽家として豊かな才能を持ち合わせていた女性、クララ・シューマンの人生を描いた音楽ドラマ。
監督はブラームス家の末裔でもある「林檎の木」のヘルマ・サンダース=ブラームス。

19世紀半ば。著名な作曲家ロベルト・シューマンの妻クララ(マルティナ・ゲデック)は、母として7人の子どもを育てながら、自身もピアニストとして活動する多忙な日々を送っていた。
そんな彼女の前に、若き天才作曲家ヨハネス・ブラームス(マリック・ジディ)が現われる。
クララを敬愛する陽気なヨハネスは、やがてその才能をロベルト(パスカル・グレゴリー)にも認められ、シューマン邸での奇妙な同居生活が始まるが…。
(allcinemaより)


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シューマンは奥さんの力が大きかったと記憶していましたが、クララがこれほどまでに素晴らしいピアニストだったとは知りませんでした。
しかもブラームスとの愛情は、有名だったのですかぁ・・・。
クラシック音楽は疎くて、びっくりする事が多かった映画です。

監督がブラームスの末裔ということで、ブラームスへの思いも強い作品だったのでしょうか・・・。

女性でピアニストとしても作曲家としても実力のある人で、妻として母として生きたクララはスーパーウーマンだったのですね。
ブラームスが惚れても無理ないデス。

音楽の理解があればもっと深く楽しめたのかと思いますが、コスチューム劇としても充分楽しかったです。




コメント
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