和やか-散歩

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ミルク

2010年07月14日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ミルク』
---MILK---
2008年(アメリカ)

監督:ガス・ヴァン・サント
出演: ショーン・ペン、ジェームズ・フランコ、ジョシュ・ブローリン、エミール・ハーシュ

 自らゲイであることを公表し、ゲイをはじめあらゆるマイノリティの社会的地位向上のために立ち上がった伝説の活動家ハーヴィー・ミルクの波乱に富んだ後半生を、名優ショーン・ペンの熱演で描く感動の伝記ドラマ。

 1972年、ニューヨーク。金融業界で働いていたハーヴィー・ミルク(ショーン・ペン )は、20歳も年下の青年スコット・スミス( ジェームズ・フランコ)と出会い、恋に落ちる。2人は変化を求めてサンフランシスコに移住し、同性愛者も多く住む“カストロ地区”でカメラ店を開き、新生活をスタートさせる。
陽気なミルクの人柄が多くの人を引き寄せ、いつしか店は同性愛者たちの社交場となっていく。
それにつれてミルクは、同性愛者をはじめとした社会的弱者が抱える問題を改善するために積極的に活動するようになり、次第に政治に目覚めていく。
そして、市の行政に直接関わるべく、ついには市政執行委員選挙にも立候補する。
自由な空気漂うサンフランシスコとはいえ、同性愛者であるミルクの決断は周囲に大きな波紋を広げていく。
(allcinemaより)



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「ハーヴェイ・ミルク」(1984)という映画はドキュメント映画で、本人が出ています。
こちらは、ショーン・ペン主演で、ドキュメントタッチで描かれている作品です。

同性愛者の波が広がっていったアメリカのニュースは、日本でもいろいろな形で報道されてきていました。
でも、こういう人物がいたことは映画を通して知りました。
とても興味深かったです。

ショーン・ペンが好演していました。
多分かなり役を本人に近づけているのだと思います。
私にはこういう事実があったよって教えてくれる映画で、映画として楽しめた感じはありませんでした。

ショーン・ペンのゲイのキスシーンもあまり見たくなかったし・・・。







コメント (2)
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