『オリエント急行殺人事件 』
---MURDER ON THE ORIENT EXPRESS---
1974年(イギリス)
監督:シドニー・ルメット
出演:演: アルバート・フィニー 、ジャクリーン・ビセット 、アンソニー・パーキンス、マイケル・ヨーク 、ローレン・バコール、イングリッド・バーグマン 、ショーン・コネリー、リチャード・ウィドマーク、ヴァネッサ・レッドグレーヴ 、ウェンディ・ヒラー、ジョン・ギールグッド、ジャン=ピエール・カッセル、レイチェル・ロバーツ 、コリン・ブレイクリー
1935年。
イスタンブールからパリ経由でカレーに向かう大陸横断国際列車オリエント急行には様々な乗客が乗っていたが、その中には名探偵エルキュール・ポワロ(アルバート・フィニー )の姿もあった。
二日目の深夜、折りからの雪で線路が埋まり列車が立往生している中、ポワロの隣の客室にいたアメリカ人富豪ラチェット(リチャード・ウィドマーク)が身体中を刃物で刺されて死んでいるのが発見される。
鉄道会社からの依頼で事件の究明に乗り出したポワロは、一等寝台の車掌と十二人の乗客たちの尋問を開始するのだが…。
アガサ・クリスティの原作を、文字通りのオールスター・キャストで映画化したゴージャスなミステリ大作だが、多彩な人物を手際よく処理したシドニー・ルメットの演出も見もの。オールスター・キャストによるクリスティ・ミステリの映画化は、この後「ナイル殺人事件」(78)、「クリスタル殺人事件」(80)、「地中海殺人事件」(82)、「ドーバー海峡殺人事件」(84)、「死海殺人事件」(88)と続く。
(allcinemaより)
あまりに有名な推理小説、そして映画。
以前この映画をビデオで見た事はあります。
しかし、アガサの本を読まない私は、その面白さを映画で得ることが出来ず、その時も面白かったという印象がないのです。
その後次々に撮られたアガサのシリーズも実は興味ナシでした・・・。
このたびのBSのアガサ特集で、再見です。
まず有名な俳優の勢揃いというキャストに今更ながら驚きました。
アンソニー・パーキンス、ローレン・バコール、イングリッド・バーグマン、ショーン・コネリー 、リチャード・ウィドマーク、ヴァネッサ・レッドグレーヴ・・・。
以前見たときはこ~んなに名優が揃っているとは気がつかなかったのです(汗)。
そして解説にもあるように、これらの俳優を使い切った監督シドニー・ルメットはさ~すがぁなのですね。
未解決事件の犯人への復讐だったという結末には驚かされます。
結末を知っていても見る者を飽きさせないのは、キャストの素晴らしさなのでしょうか。
---MURDER ON THE ORIENT EXPRESS---
1974年(イギリス)
監督:シドニー・ルメット
出演:演: アルバート・フィニー 、ジャクリーン・ビセット 、アンソニー・パーキンス、マイケル・ヨーク 、ローレン・バコール、イングリッド・バーグマン 、ショーン・コネリー、リチャード・ウィドマーク、ヴァネッサ・レッドグレーヴ 、ウェンディ・ヒラー、ジョン・ギールグッド、ジャン=ピエール・カッセル、レイチェル・ロバーツ 、コリン・ブレイクリー
1935年。
イスタンブールからパリ経由でカレーに向かう大陸横断国際列車オリエント急行には様々な乗客が乗っていたが、その中には名探偵エルキュール・ポワロ(アルバート・フィニー )の姿もあった。
二日目の深夜、折りからの雪で線路が埋まり列車が立往生している中、ポワロの隣の客室にいたアメリカ人富豪ラチェット(リチャード・ウィドマーク)が身体中を刃物で刺されて死んでいるのが発見される。
鉄道会社からの依頼で事件の究明に乗り出したポワロは、一等寝台の車掌と十二人の乗客たちの尋問を開始するのだが…。
アガサ・クリスティの原作を、文字通りのオールスター・キャストで映画化したゴージャスなミステリ大作だが、多彩な人物を手際よく処理したシドニー・ルメットの演出も見もの。オールスター・キャストによるクリスティ・ミステリの映画化は、この後「ナイル殺人事件」(78)、「クリスタル殺人事件」(80)、「地中海殺人事件」(82)、「ドーバー海峡殺人事件」(84)、「死海殺人事件」(88)と続く。
(allcinemaより)
---------------------------------------------------------------------
あまりに有名な推理小説、そして映画。
以前この映画をビデオで見た事はあります。
しかし、アガサの本を読まない私は、その面白さを映画で得ることが出来ず、その時も面白かったという印象がないのです。
その後次々に撮られたアガサのシリーズも実は興味ナシでした・・・。
このたびのBSのアガサ特集で、再見です。
まず有名な俳優の勢揃いというキャストに今更ながら驚きました。
アンソニー・パーキンス、ローレン・バコール、イングリッド・バーグマン、ショーン・コネリー 、リチャード・ウィドマーク、ヴァネッサ・レッドグレーヴ・・・。
以前見たときはこ~んなに名優が揃っているとは気がつかなかったのです(汗)。
そして解説にもあるように、これらの俳優を使い切った監督シドニー・ルメットはさ~すがぁなのですね。
未解決事件の犯人への復讐だったという結末には驚かされます。
結末を知っていても見る者を飽きさせないのは、キャストの素晴らしさなのでしょうか。