『リトル・フィッシュ』
---LITTLE FISH---
2005年(オーストラリア )
監督: ローワン・ウッズ
出演: ケイト・ブランシェット、 サム・ニール 、 ヒューゴ・ウィーヴィング
---LITTLE FISH---
2005年(オーストラリア )
監督: ローワン・ウッズ
出演: ケイト・ブランシェット、 サム・ニール 、 ヒューゴ・ウィーヴィング
ケイト・ブランシェットが、97年の『オスカーとルシンダ』以来久しぶりに母国オーストラリアの映画に出演。
ケイト・ブランシェットが扮するのは過去に囚われていてそこから逃れようとする女性。インターネット・カフェを開店するための資金集めで、麻薬売買に巻き込まれる話。
(シネマトゥデイより)
(シネマトゥデイより)
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日本未公開レンタルDVD鑑賞です。
ケイト・ブランシェット主演ということで見たいと思ったのです。
終わってみれば、面白かったという作品です。
ケイトは元麻薬中毒者でその自分を断ち切ろうと必死という役。
母親の再婚者が麻薬中毒で元恋人も弟も麻薬をやってるという設定。
つまり、もうボロボロの人間の話しって感じで見始めてから、面白くない、、、という感じが続きます。
DVDをいつejectしようか、、、なんて思いながらも見続けます(笑)。
ところが、後半が面白くなるのです。
麻薬売買に巻き込まれるはめになるのです。
そして、崩壊していた家族であっても、家族への思いがちゃんと残っているところが、ちょっと胸付かれました。
暗くてオススメではないですが、ケイトのファンなら見てもいいかも・・・。
私は意外に良かったと思っています。