『ソフィーの選択』
---Sophie's Choice---
1982年(アメリカ)
1982年(アメリカ)
監督:アラン・J・パクラ
出演:メリル・ストリープ、ケビン・クライン、ピーター・マクニコル
第2次大戦後のニューヨークを舞台に、作家志望の青年の目を通して、アウシュビッツから生き延びたポーランド人女性ソフィーとユダヤ人の恋人の過酷な愛のドラマが綴られる。
反ユダヤ主義の環境に育ちながらナチに人生を踏みにじられた女性をメリル・ストリープが熱演し、アカデミー賞主演女優賞を獲得。
-------私のひと言-------
お家鑑賞(Amazonプライム)。
メリルの作品は一応DVDで目を通してるはずなのですが、この映画はブログに記録がない・・・。
メリルの作品は一応DVDで目を通してるはずなのですが、この映画はブログに記録がない・・・。
ブログ開設前に見たのかもしれませんが記憶がない・・・。
ということで、お家鑑賞。
メリルが奇麗~~!
この若いケヴィン・クラインがロバート・ダウニーにちょっと似てて、ちょっと嬉しい。あ、いままでっクラインとロバートが似てるって思った事はありませんヨ!
作家志望の青年スティンゴがニューヨーク・ブルックリンのアパートに越してきて、同じアパートに暮らす恋人同士のソフィーとネイサンと仲良くなります。この二人のドロドロの恋愛に翻弄されながらも仲良く暮らしているのですが・・・。
映画の初めの頃、ソフィーがスティンゴにネイサンのことを話すシーンで、彼は生物学者で研究室に勤めているの、と説明するするシーンが↑の写真です。
「ファイザー社のね」byソフィー
「米国最大の製薬会社の一つだ」byネイサン ってね。
思わず画面を一時停止して写真を撮ってしまいました(笑)。
アラ、こんなところで名前を聞くなんて・・・!
映画の方はドロドロと進んでいきます。
ソフィーはアウシュビッツに送られていますが、実はユダヤ人ではないこと、ネイサンは実は心の病に侵されていたことなどが次第に明かされていきます。(なので勤めていたことは大嘘!)
タイトルのソフィーの選択とは何の選択だったのか・・・。
彼女は生きるためにいろいろな思いをしてきたのですが、私は最後ネイサンと一緒に死ぬことを選んだ事だと思いました。
それにしても若い頃から現在まで、トップ女優としてずっ--と活躍しているメリル・ストリープ、スゴイですよね~!!