『僕を育ててくれたテンダー・バー』
---The Tender Bar---
2021年(アメリカ)
監督:ジョージ・クルーニー
出演:ベン・アフレック、タイ・シェリダン、リリー・レーブ、クリストファー・ロイド
2021年(アメリカ)
監督:ジョージ・クルーニー
出演:ベン・アフレック、タイ・シェリダン、リリー・レーブ、クリストファー・ロイド
監督として「ミッドナイト・スカイ」「グッドナイト&グッドラック」などを手がけてきたジョージ・クルーニーが、ピュリッツァー賞受賞ジャーナリストで作家のJ・R・モーリンガーが2005年に発表した同名自叙伝を映画化。
米ニューヨーク州ロングアイランドを舞台に、家庭を顧みない父と別れた母に連れられ、祖父母や伯父のチャーリーが暮らす母の実家にやってきた少年JRが、チャーリーや彼の経営するバーの常連客との交流を通して成長していく日々を描く。
父親不在のJRに、男としての生き方やさまざまなことを教える伯父チャーリーをベン・アフレック、「レディ・プレイヤー1」のタイ・シェリダンが大学生になったJRを演じる。
ほか、JRの母親役にテレビシリーズ「アメリカン・ホラー・ストーリー」や映画「マイ・ビューティフル・デイズ」で知られるリリー・レーブ、祖父役に「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のクリストファー・ロイド。
脚本は「ディパーテッド」のウィリアム・モナハン。(映画.comより)
-------私のひと言-------
お家鑑賞(Amazonプライム)。
とても好感の持てる映画でした。
作家J・R・モーリンガーの自叙伝の映画化なので、少年JRが語るように展開していきます。
少年JRが母親の実家で皆に見守られて育つ様子が、とても心地良かったです。
特に少年JRを優しく、厳しく見守る伯父チャーリーを演じるベン・アフレックがこれまた良かったです~!
少年の身の回りの人々の温かさがじんわりと心に響きました。
ジョージ・クルーニー監督作品ではこれが一番好きかもしれないです。