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あゝ、荒野

2022年07月08日 | こんな映画見ました~(邦画)
『あゝ、荒野 前篇』

2017年(日本)

監督:岸善幸
出演: 菅田将暉、 ヤン・イクチュン、 木下あかり、 木村多江、 ユースケ・サンタマリア、 でんでん、 モロ師岡、 山田裕貴、高橋和也

寺山修司が遺した唯一の長編小説「あゝ、荒野」を、「帝一の國」の菅田将暉&「息もできない」のヤン・イクチュンのダブル主演で実写映画化する2部作の前編。

2021年の新宿。かつて親に捨てられた新次は、兄貴分の劉輝を半身不随にした元仲間・裕二への復讐を誓っていた。
ある日彼は、街でティッシュ配りをしていた吃音で赤面対人恐怖症の「バリカン」こと健二と一緒に、「片目」こと堀口からボクシングジムへ誘われる。
新次は復讐を果たすため、バリカンは内気な自分を変えるため、それぞれの思いを胸にトレーニングに励む2人。
徐々に名を挙げていく新次に対し、バリカンは特別な感情を抱くようになっていく。そんな中、新次はついに裕二との戦いに臨むことになり……。
「二重生活」の岸善幸監督がメガホンをとる。(Wikipediaより)

          

        
 
 
『あゝ、荒野 後篇』

2017年(日本)

監督:岸善幸
出演: 菅田将暉、 ヤン・イクチュン、 木下あかり、 木村多江、 ユースケ・サンタマリア、 でんでん、 モロ師岡、 高橋和也

「帝一の國」の菅田将暉と「息もできない」のヤン・イクチュンがダブル主演を務め、寺山修司が遺した唯一の長編小説「あゝ、荒野」の舞台を近未来の新宿に移して実写映画化した2部作の後編。

ボクシングのプロデビュー戦を終え、トレーニングに励む毎日を送る新次とバリカン。
宿敵である裕二との対戦に闘志を燃やす新次は、自分の父親の死にまつわるバリカンとの宿命を知ってしまう。
一方、バリカンは図書館で出会った京子に初めての恋をするが、彼の孤独が満たされることはない。
やがてバリカンは自身の殻を打ち破るべく、兄弟のように過ごしてきた新次との日常を捨てることを決意。
戦うことでしか繋がることのできない2人の死闘の日々がはじまる。

共演に「踊る大捜査線」シリーズのユースケ・サンタマリア、「ぐるりのこと。」の木村多江、「HiGH&LOW」シリーズの山田裕貴。
「二重生活」の岸善幸監督がメガホンをとる。(Wikiより)

           

 

 
-------私のひと言-------
 
Amazonプライムで一気に見ました。
疲れたぁ~。。。
 
菅田くんの凄さを思い知らされた作品でした。
邦画でボクシング映画を見たのは初めてです。
菅田将暉、 ヤン・イクチュンの役作りに圧倒されましたね。
ボクシングの試合シーンは迫力がありました。
そして二人の周りで生きている人々の描き方が素直で分かり易く、感情移入し易かったように思います。
特に試合で応援してるときの周りの人々の描写が良かったです。
 

ラストは健二が死んでしまったのかと思いましたが、原作では健夫が死んだことになっているとのネットでの書き込みに、最後だけ何度も見てしまいました。
私も最初は死んだのは健二なのかと思いましたが、見直して死亡したのは父親の健夫の方だと合点しました。

菅田将暉はこの映画で2017年の映画賞を総嘗めしたんですね。
そんな前から大活躍してたのに、最近まで知らなかった自分に呆れてます。
どれだけ邦画を素通りしてきたんだか。。。💦💦

 

 
 
ここで、私の見たボクシング映画を上げておきます。
 
ミリオンダラー・ベイビー』『シンデレラマン』『リアル・スティール』⇒映画館鑑賞

ザ・ファイター』『リベンジ・マッチ』『レイジング・ブル』『ロッキー』『傷だらけの栄光』『殴られる男』『ファイティング×ガール』⇒ビデオ鑑賞
 
ボクシング映画ってあまり好きではなかったのですが、結構見ていました。
邦画はこの『あゝ、荒野』が初めてでした。
『レイジング・ブル』『ロッキー』は再見してないので記事がありません。
もう一度見て記事にしてみようかな。。。菅田将暉マイブームが去らないとその余裕はないですね。
 
 
 
 

 
 
 
 
コメント (2)
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