『アメイジング・ジャーニー 神の小屋より 』
---THE SHACK---
2017年(アメリカ)
監督:スチュアート・ヘイゼルダイン
出演:サム・ワーシントン 、オクタヴィア・スペンサー 、アヴラハム・アヴィヴ・アルーシュ
ウィリアム・ポール・ヤングの全米ベストセラー宗教小説『神の小屋』を「アバター」「タイタンの戦い」のサム・ワーシントン主演で映画化。
愛娘を失い、悲しみに打ちひしがれる男が、不思議な3人の男女との奇跡の出会いを通して再生していく姿を描く。
共演はオクタヴィア・スペンサーとこれがハリウッド・デビューとなるすみれ。
監督は「エグザム」のスチュアート・ヘイゼルダイン。
愛する妻と3人の子どもたちに囲まれ幸せな人生を送るマック(サム・ワーシントン)。
ところがある日、最愛の末娘ミッシーが連続殺人犯の犠牲となってしまう。
以来、何年ものあいだ絶望から立ち直れずにいるマック。
そんなある日、ポストの中に犯行現場となった山小屋に彼を招待する奇妙な手紙を発見する。
警戒しつつも山小屋へと向かった彼は、そこで謎めいた3人の男女と出会い、想像を絶する不思議な体験をするのだったが…。
(allcinemaより)
-------私のひと言-------
私には理解するのが難しい映画です。
神様との出会いで心が次第に穏やかになっていく展開の物語。
生きていく際の確固たる信念というものが足りない私には、こういう類の話はなかなか受け入れるのに努力が要ります。
幼いマックが父親から虐待に近いお使いを受けて、それが大人になってからのマックに影響されもていたのか、優しい人々との関りがどんな風に心に響いたのか、、、など、もう少し分かり易いシーンがあったら良かったのかと思います。
見終わって、う~~ん?という感想だけしか残らなかったので、残念な映画だったです。