『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン 』
2007年(日本)
監督:松岡錠司
出演:オダギリジョー、樹木希林、内田也哉子、松たか子、小林薫
空前のベストセラーとなったリリー・フランキーの同名自伝小説をオダギリジョー、樹木希林主演で映画化した感動ドラマ。
原作者と同じ福岡出身の松尾スズキが脚本を担当。
監督は「バタアシ金魚」「さよなら、クロ」の松岡錠司。
共演に松たか子、小林薫。また、若い頃のオカン役を樹木希林の実の娘、内田也哉子が演じて話題に。
1960年代、オトンに愛想を尽かしたオカンは幼いボクを連れ、小倉から筑豊の実家に戻ると、妹の小料理屋を手伝いながら女手一つでボクを育てた。
1970年代、15歳となったボクは大分の美術高校に入学、オカンを小さな町に残し下宿生活を始めた。
1980年代、ボクは美大生となり憧れの東京にやって来るが、仕送りしてくれるオカンに申し訳ないと思いながらも学校へもろくに行かず自堕落な日々を送ってしまう。
留年の末どうにか卒業したものの、その後も相変わらずフラフラした生活を送るボクだったが…。
(allcinemaより)
--------私のひと言-------
私の、樹木希林の映画を見てみたいシリーズの1本。
オカンの若い頃の役を内田也哉子が演じたことで話題になった映画でしたね。
内田也哉子さんの演技を初めて見ました。
この映画を見たことで、内田也哉子さんをWikiってみました。
あら~、すごい才能を持った方なのですね、、、と今頃感心しています。
さらに『あん』のワカナ役の内田伽羅は也哉子の娘さんだった事を知りました。。。
今まで邦画を見てなかった自分、知らなかったことが多過ぎますね。
映画はオダギリジョーの自伝的小説ということで、なかなか興味深かったです。
この作品でも樹木希林の演技が光っていました。
もちろんオダギリジョーは言うことなしです。だってこの人そのものなのですからね~。