中国がバラまく大気汚染物質、PM2.5の日本への飛来が問題になっていますね。
国が定める基準値(大気1立方メートル当たり1日平均35マイクロ・グラム)を超えた場合、マスクの着用や、洗濯物を外に干さないといった対応が推奨されているます。
ガラケー(ガラパゴス携帯)やフューチャーホン(feature phone)のとアイフォン
(iphone)方には申し訳ありませんが、スマホ(smartphone)の
利用者なら現在の汚染状況を知らせてくれる無料アプリ
「汚染地図 (日本のPM2.5)」がアンドロイドに登場し、注目を集めているようです。
PM2.5の粒子は髪の毛の太さの30分の1という微細なもので、普通のマスクでは
防ぎきれない難儀な物質です。
マイクロメートルなんて言われても「なんぼのもんやねん?」としか思えませんわナ。
1mの1/1000がミリメートル その1mmの1/1000がマイクロメートル
ついでに今トレンドのナノ・テクノロジーはそのµmの1/1000
ほら、$や¥は1000(三桁)ごとにコンマを入れますやん?
その逆やと思うたら千でミリ、百万でマイクロ、十億でナノ っちゅうわけでんな。
黄砂はもっと粒子が大きいけれど、大気中に含まれる物質を吸着する性質を持っているため、
発生する場所や通過する場所によって、カビや微生物のほか、様々な汚染物質を取り込んで
来よります。
黄砂の粒子が気道を刺激すると咳が出るほか、花粉症などのアレルギー性鼻炎やアレルギー性
結膜炎、喘息などの症状を悪化させる恐れがあります。また呼吸器官だけでなく、皮膚に付くことで
乾燥肌や皮膚を刺激し、アトピーの症状を悪化させる場合もおます。
PM2.5は自動車や工場の排ガスなどに含まれる大気汚染物質で、呼吸器の奥まで入り、肺がんや気管支炎などの健康被害を引きおこす恐ろしい化学物質で、殺人微粒子とも言われてます。
長期的にPM2.5濃度が10μg/m3増加すると、100人の死亡者がいたらそのうちの3人から
20人くらいがPM2.5が原因で死亡してることになるそうです。
もっともね、普通のマスクをしていても透過してしまうし換気扇やら窓の隙間やらドアや窓の
開け閉めでもドンドン入り込んで来るんで、どねぇーしようもないらしいんです。
通常の空気清浄器でも入り込んだ物質の50%ぐらいしか除去出来ひんらしいです。
電気濾過機や全館空調 てなことをやらんとアカンらしいけど、一般庶民ですらそんなこと
不可能やのにアテ等貧困層には夢のまた夢です。
精々、数値の高い日は出来る限り外へ出んとジッとしとるしかないみたいです。
国立環境研究所が、平成22年4月から今月上旬までのおよそ3年間で、全国の大気中のPM2.5の1日の平均濃度を調べたところ、各地の観測地点のうち1か所以上で1立方メートル当たり70マイクログラムを超えたのは、合わせて23日あったということです。
んな脅し紛いの日記は書きとうないんですけど空を見上げると
とてつもない不安が過ぎりよります。
いえ、死ぬのは怖いことないんですけど苦しい思いをしやなアカンのが
敵わんのです。
楽にポックリ逝けるとは思うても無いんですけどね。
計算ついでに気球の事故の件
理科の時間を覚えてますか?
落下した距離は、(1/2)g(tの2乗)だから、4.9×時間(秒)×時間(秒) (gは重力加速度)
300m上空から落ちたとすると約7.8秒 (300/4.9 で61.2 ルート61.2は7.82)で
地上に落下する。 150mからだと5.5秒ほどとなる。
もちろん空気抵抗や風を考慮すると微妙に長くなる。
どれだけの恐怖感でどれほどのことが頭を掠めて行ったことだろう?
怖かったでしょうねぇ。
パイロットのバカタレは地上3mぐらいの所で飛び降りた? \(◎o◎)/!
平屋の屋根の軒先ぐらいじゃねぇか!?
自分以外の人を全員その高さで飛び降ろしていたら・・・怪我人は出ても死人までは・・・
コイツは3000m上空ぐらいから落っことしてやっても足りないぐらいの恐怖を味あわせなければ
亡くなった方達も報われないのじゃないだろうか?
ソコの会社も酷い経営状態で従業員に給料も支払われていなかった状態だったとか?
そりゃ整備不良もあっただろう。
いくら念書を交わしていたとはいえ、それを把握せずにオプションに組み込んでいたJTBの
道義的責任は皆無だとは言えないはず。
何も無ければ素晴らしいお土産話と写真の数々だったろうに。