朝から松任谷ユーミンの歌じゃないけれど「冷たい雨」が降っていて、お昼頃には晴れ間も
見えたもののすぐに曇って強風が吹き荒れた一日。
つ ついに最高気温が10℃を切りました。
つかの間の晴れ間も、アヒルも水から出て丸まっていました。
大和盆地の南西、葛城市から御所市に変わるあたりから奈良市の
奥山方面を中心に見渡せるところに『葛木坐火雷神社』(かつらきに
いますほのいかづちじんじゃ)があります。
通称を「笛吹(ふえふき)神社」と言われています。
音楽の神様(天香具山彦尊)としても知られ、正月にはフルートや尺八
など奉納演奏が行われます。
不思議なことに明治42年(1909)に日露戦争の戦利品として奉納された大砲がデン!
と座っています。
創建は神代とも神武天皇の御代とも伝えられていますが詳らかではありません。
崇神天皇の御代には当社がすでに鎮座していたと伝わっています。
本殿です。 右側の阿吽の阿の方の狛犬が愛嬌よく見えました。
左側の吽方の狛犬は表から見るとなんでもないけれど拝殿から振り返ると紅葉に映えます。
だぁれも居ませんでしたがちゃんとお参りをさせていただきました。
フルートや尺八は吹けませんけど、オカリナぐらい上達するように。