くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

1月10日といえば

2016年01月10日 23時58分44秒 | ひとりごと

なんかグデグデとしているうちに10日になってしまっていました。

みなさんに優しいお言葉をいただいていて丸3日が過ぎて4日目の今日には
痛みがほとんど消えて痒みになってきました。
瞼の腫れ弛みも少しマシになって水疱が瘡蓋状に変わってきました。
頭髪の中の右頭部全体のブツブツがやはり瘡蓋状で触れなければ痛みも
感じなくなりました。  触ったり風に触れるとまだ少し痛みます。

さてさて常連様には申し訳ありませんが例年通りの 十日戎 の話題です。

今年はたまたま普通のサラリーマンなら三連休という日のド真ん中に当たってしまい、
大丈夫かな?と思いつつもこの日でなければ意味がないと、行ってきました。

   

案の定、南から北への一方通行だけでは収まらずに入場制限がかかるほどの大混雑。
左から二枚目の画像の古札納樽をしょっちゅう入れ替えをしないとあっという間に満杯に。
いつもなら平日が10日の午前中に行くので、混雑していてもチョコチョコ進めるのですが
今日ばかりは満員電車のようにジワジワ動く流れに身を任すしかありませんでした。
昨日までの体調なら引き返していたかも知れません。

             

とりあえず拝殿まで流されて行って参拝して左右に分かれて笹を授与してもらいます。
授与ですから基本は無料で「商売繁盛じゃ笹もって来い!」の掛け声ですが、去年の
返納分は持って行っても今年の笹を持って行くなんてことはありません。

         

その笹を持って福娘(3123人の応募の中から、書類審査や面接で選ばれた50人)の
ところへ行ってお札や吉兆などの縁起物を付けてもらいます。
例年はイロイロ周って10人ぐらいの写真を撮ってくるのですが、なんせ身動きが取れず
近場の福娘だけしか撮れませんでした。
3人のうち左の人は実際もっと美しすぎて縁起物どころではなく手が震えそうなので
一番かわいかった写真;右の福娘さんにお願いしました。
近くで見たらスンゴイ小顔でホントに可愛い。

次男の嫁さんになって欲しいような娘さんでした。
で、結果が ・・・

まあド派手なこと。  いかにあれもこれも願ってきたことか ・・・。

僕のように福娘さんにお願いしてつけてもらう人も多いのですが、他にも境内の中に

              

近隣町会などの「講」がいくつか出ていてこちらで購入する方もいらっしゃいます。
僕の場合は拝殿で参拝後左回りで通過する習慣になっているので、いつもこんな感じ
右回りはまた少し様子が違います。

そして拝殿の裏まで回ってきたらもうひと仕事しなければなりません。

恵比寿様は耳が遠いので正面だけではお参りも届かない可能性があるということで
真裏にも拝殿があって、その両側にドラが左右に各1個吊ってあります。

バンバン叩いて恵比寿様に気付いてもらってもう一度、祈願を聞いてもらうのです。

                    

それで一通りの参拝は終わります。
いつもなら45分程度の行程なんだけど、今日は1時間半を要しました。

おみくじを引いてみたら  やっぱり 凶 が出ました。 今年はこんな年みたいです。
書いてあったことは以外にも悪いことではなく、前向きなことでした。

元日の住吉大社で引いた時に中身も読まずに括り付け、引き直しをした結果「中吉」が
バチかあたって帯状疱疹になったようなものなので、今回は素直に受け入れさせて
もっらってきました。

去年から3年間、天中殺と大殺界のダブル不調期間なのでジッと耐えなさいという
そのままの思し召しだと思いました。
もう、慌てず騒がず堪えます。