本州の南岸を急速に発達しながら北上する低気圧の影響で首都圏以北の東日本は
大雪に見舞われたようで、交通機関の混乱や怪我人が出るなどニュースを駆け巡って
いましたね。
例年ならばセンター試験の頃に大寒波がやってきて、必ず何処かで開始時刻の
遅延が出たり、何人かが別の日に試験を受けたりしなければいけなかったりと
「もっと日程を考慮すればいいのに」と思わされるのが、今年は寒波もずれて良かったと
今頃になって他人事ながら胸をなでおろしたりしています。
長野県軽井沢町でスキーツアーの大型バスが道路脇に転落し14人が死亡した事故も
原因究明がまだ行われている中で推測で物事は言えませんが、バス会社のズサンな
運営が浮き彫りになっていることだけは間違いありません。
高い=安全・安い=危険とは言いませんが、タマに夜行バスを利用する者としては
下請けの小さなバス会社に丸投げのツアーには乗車を躊躇してしまいそうです。
基本のルールから20項目も違反があったとなると、直接原因でなくても刑事罰は
免れないでしょうね。
死亡者や怪我人など乗客に対する保険・補償は十分になされるのか? 通常の事故
ではないだけに気になります。
今日は西日本でも夕方から強風が吹き荒れ、JR瀬戸大橋線でも途中の櫃石(ひついし)
島の橋脚上で18時10分ごろから20時半前頃まで約2時間20分ほど停車したままに
なったくらいでした。
大和盆地南西部でも21時頃からチョォー強い風が吹き出して、この時間(23時)に
なっても弱まる気配がありません。
東日本大震災の翌年から内付二重窓にしたおかげでエアコン無でも室温が15℃を
下回ることがなくなり、窓の結露も皆無になって良かったなぁと感じています。
今の新築は二重ガラス窓とか保温性能、換気性能などの省エネ規格に適合しないと
確認申請も降りなくて建てられない制度になっているくらい。
良い時代になっていますねぇ。