くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

2024年の夏至は、6月21日(金)

2024年06月04日 22時31分02秒 | 宇宙
ネット上の情報によると、6つの惑星が同時に見える珍しい「惑星パレード」が起こるという。
6月3日の日の出直前に水星、火星、木星、土星、天王星および海王星を見ることができるとか。
 
 
これは残念ながら全くのデマでした。
肉眼で見られるのは2つの惑星(火星と土星)だけでした。
6月4日(火曜日):細い三日月と火星
日の出前に東を見ると、輝面比9%の欠けていく細い三日月の右には火星が、南東の高い位置には土星が見える。
 
 
6月5日(水曜日):欠けていく三日月
この日も朝早く起きると、輝面比わずか3%になった欠けていく三日月が日の出前の東にある。火星と土星はきのうとほぼ同じ位置に見える。
6月6日(木曜日):「ストロベリームーン」の新月
この日に月は新月となり、地球と太陽のほぼ中間にくる。ただし厳密な意味での中間ではなく、もしそうであれば日食になってしまう。それでも月は太陽のまぶしさの中に消えて見ることができない。
 
 
6月8日(土曜日):極細の三日月
この日の日没から少し後に、満ちていくスリムな三日月を見る絶好のチャンスがやってくる。わずか4%だけ照らされた月が西北西の地平線近くにある。 

 
6月9日(日曜日):満ちていく三日月とふたご座
この日の晩、輝面比9%になった月が西北西の地平線近くに見える。その隣には、ふたご座の2つの明るい恒星、カストルとポルックスが輝いている。
6月10日(月曜日):満ちていく三日月と地球照
日没後に西の空を見あげると、輝面比16%の満ちていく三日月があり、月面の暗い側には「地球照」が肉眼でもはっきりと見える。
 


 
 
短い夜の天空ショーを楽しむか?
そんなことはさて置いて睡眠を貪るか?