3日に発生した石川県能登地方を震源とする最大震度5強を観測し た地震で、強い揺れがなかった広い範囲で緊急地震速報が発表され たのは、気象庁が地震波の一部を取り違えて計算したのが原因であ ることが明らかになりました。
どうもおかしかったなと思っていましたが、やっと納得です。
気象庁によりますと緊急地震速報は、最初に来る「P波」(初期微動)のデータを基に 、後から来る「S波」(主要動)の強い揺れを予測する。 しかし今回は、S波の一部をP波と取り違え、地震の規模を過大に 評価したというのです。
今回の地震はマグニチュード(M)6・0だったが、速報ではM7 ・4と推定。強い揺れのなかった東北や関東、近畿地方を含めた2 6都府県で緊急地震速報が発表された間違いだったそうです。
あの作業服販売で有名なワークマンが小学生用ランドセルに参入し、6月5日に「ESスチ ューデントデイパック」を発売。8800円という低価格が話題を 呼ぶ一方、ネット上ではさまざまな意見が飛び交っています。
一般的なランドセルといえば、革などのつやのある材質が特徴です が、ワークマンのランドセルの生地には防弾チョッキにも使用され る「バリスティックナイロン」を採用。背中が当たる部分には同社 の登山リュックでも使用しているアルミステーを仕込むなど、剛性 を保ちつつ身体への負荷をかかりにくくしているそうです。
日本鞄協会ランドセル工業会の「ランドセル購入に関する調査」( 2024年版)によると、ランドセルの平均購入価格は5万913 8円となっており、ワークマンのランドセルがいかに低価格かが分 かります。
「安価かつ高機能」のインパクトから、X(Twitter)でも 広く注目を集めることになったワークマンのランドセル。「家計に 優しい」「大人こそ持ちたい仕様」「デザインがUberのカバン っぽい」「子どもが荒っぽく使うものなのだし、安価で丈夫なこれ で十分なのでは」などと話題を呼んだようです。
ただ、既存メーカーの革製ランドセルは1.1~1.3キロ程度で 、軽量モデルでは1キロを切るものもあるのに対し、ワークマンの ランドセルは約1.5キロ。「普通のランドセルより重いのではダ メだ」「低学年には厳しい重さ」「ナイロン製だから軽いだろうと いう思い込みは怖い」といった指摘も寄せられています。
ウチの孫、一番上は小学校4年生で、その次は4歳7ヵ月と4歳なので2年後にまたランドセルが必要になります。
さあて、どんなランドセルを買わされるのか?
4年生はお嫁ちゃんの実家が買ってくれましたが今度はどうなる?